かあちゃんの『あのね…』 -55ページ目

かあちゃんの『あのね…』

子育て、離婚、転職・・・
子供3人、孫2人、犬1匹
人生波乱万丈( ゚∀゚)ノ

夜…

日が暮れ…

街灯や、車のライトが灯り

カラスも家に帰り…

私も
帰りたーい

さてさて








やっぱり、週末の休みになると
あっちも、こっちも
お見舞いの人が来られて
病室のカーテンで仕切られた狭い空間は、ちょっとした茶の間と化します。

午前中から来られ、奥さんの見舞いに来られた旦那さん。
奥さんが、体調悪く、体も痛むようで
『痛い痛い、背中さすってよ。
そこじゃないわムキー
はぁ〜知るか!そんな事!こっちは、しんどくてイライラしとるんだわムキー
と、八つ当たりの声が病室に響き。

こちらも、午前中から
お母さんの所に来られた娘さん
『だから〜ご飯食べないかんって言っとるでしょ〜?
そんなね、しんどい話を聞いたらね〜こっちは気になって寝れんの!
先生は何て仰ったの?』
と、ご高齢のお母さんがトンチンカンな事を言われてるようで、心配されたり、イライラされたり、笑い声が聞こえたり。

昼過ぎに、娘の所に来たお母さん。
『管は、何時抜けるって?
今日?まだ?
退院は?』
と、矢継ぎ早に聞かれてます。
娘さんも私と大差ないお年。
『まだ。わからんて。』
と、どこにでもある母娘の言い合い。


私の所には、だ〜れも今日は来てくれないショボーンショボーン

寂しくないと言えば、嘘になる。

毎日、来て。とも言えないし。

でもさ
これが実家の近くなら…

年老いた、お母ちゃんは毎日通って来てくれたやろう。

弟も仕事帰りに寄ってくれたやろう。

とかさ…思う訳よ。

私、何で
ここに居るんやろ?

私は、子供達にとって何なんやろう?

心配もされない、気にも止められない…

私って何なんやろ…ショボーンショボーンショボーン

ってね思う訳ですよ。


がっ!

夕ご飯前に、カーテンから
ひょっこりはんみたいに子ブタ③が現れ
『今からバイトやねん。
化粧したら行くけどな!
今から、ご飯なん?
変な顔やなぁ〜
ちゃんと、食べ〜や。
+α🐶か?元気やけど狂ってるわ(笑)
何時もやけどなぁ〜(笑)』
とマイペースで喋り化粧をする子ブタ③。

遅れること10分後
また、ひょっこりはんみたいに子ブタ②がカーテンから顔を出し
『子ブタ③、来てたん?
何時来たん?
何?今からバイト?
子ブタ②な、今日何も食べてへんねん。
お腹空いて気分悪い。
はい、おかん、コーヒー買って来たったで。』
って、コンビニ袋からコーヒーを渡してくれました。

『ど〜しても、これが食べたかってん』
と子ブタ②

『何?お好み焼きか?』
と私

『ビンゴ🎯コンビニの高いけどさっ💰』
と子ブタ②

すかさず子ブタ③が
『家で食べたら、お腹いっぱい食べれてタダやのになぁ〜』

爆笑(^o^)

子ブタ③よ!
タダでは無いぞ(笑)
わかってはいるわろうけど(笑)



子ブタ②の買って来てくれたコーヒーを飲みながら…

なんか…

涙が出て来たえーん

『泣くほど美味しいん?』
と子ブタ③

『泣くほど、美味しいんやなぁ〜おかん』
と子ブタ②





寂しかったから…

と素直に言えない母。

子供達よ…

母の心はガラスのようなものやねんで。

もっと、優しくして下さい…