実彩子Side

毎日私のバイト先のコンビニに来るあの人。。。

初めはこの人毎日くるなぁ〜しか思ってなかった。。。

だけど気づけば「好き」って思ってた。。。
でも彼と私はただの店員とお客さん。

急に話しかけるのも変だし。。。

とか思いながら今日もバイトが終了。

実「お疲れ様でした〜」

「お疲れ様〜」

実「ふぅ〜」

?「お疲れ様」

実「えっ!何ですか?あれ?」

この人って毎日来てくれる。。。
そう!私の好きな人。。。

実「どうされたんですか?」

?「僕の名前は西島隆弘です。」

実「西島さん?」

西「はい。実は毎日毎日ここに来ていたらいつの間にかあなたに恋していました。。。」

実「えっ!」

西「あっすいません。こんな事急に言われても困るだけですよね?」

実「いえ!私も気づいたら好きになっていました。」

西「じゃあ付き合ってくれませんか??」

実「是非!」

この時私がなぜ何も知らない人と付き合おうと思ったのか。。。

-------3年後---------
相変わらず私達は幸せなカップルって感じで。。。
そろそろ結婚?なんて考えて私。。。
だけどショッピングに来たら。。。

「パパ〜」

西「どうした?」

「これとこれ買って!」

「こら!一つにしなさいw」

見てしまった。。。既婚者だったの?
なんで教えてくれなかったの?

知ってたらあの時私は自分の気持ちに無理やり蓋をしたのに。。。
あの時教えてくれてたら傷つかなくてすんだのに。。。

私は耐えられなくなって家に帰った。。。

どうして?

------次の日-------
貴方はなんの隠し事も無さそうな顔でコンビニに来た。。。

実「いらっしゃいませ」

そしてバイトが終わったら外で待ってて。。。
だけ伝えれそうだったから伝えた。。。

 バイトが終わって外に行くと。。。

西「お疲れ様。」

実「ありがと。で、ちょっと話したいことがあるんだけど。。。」

西「何?」

実「隆弘って結婚してたんだね?」

西「あぁ。。。隠しててごめん。」

実「もう、会うのやめよう?誰も傷つかないうちに。。。」

西「あぁ。。。」

実「今までありがとう。。。」

西「こちらこそありがとう。。。で、ごめんな。」

実「ううん。全然いいよ。奥さんとお子さん大切にしてあげてね?約束だよ?」

西「あぁ。。。泣いてんの?」

実「ううん!泣いてないよ!じゃあね!」

あの時、涙を隠してたのはきっとあなたは優しいから。。。
私が泣いたら私の事をきっと離さない、離せないと思ったから。。。

ありがとう。。。
私達が出逢うのが遅すぎたのか。。。早すぎだのか。。。
きっとそれは誰にもわかんないね。。。

愛してはいけない人を愛してしまっただけ。。。
きっと世界には愛してはいけない人なんていないはずなのにね。。。

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はい!短編って私あんまり書かないなぁ〜って思って思いついたのを書きました。。。
(なのであんまり面白くなかったと思います。)

紅白歌合戦AAA出演しませんねぇ〜えーん

でもレコード大賞は出演しますね!
「LIFE」楽しみにしてます!

FNS歌謡祭は出るんでしょうか?

NYPは行けないので。。。
テレビに出演してAAAを見れる事が楽しみですw