ドイツ政府はウクライナのゼレンスキー体制がロシアとの紛争に勝つことができないと確信しており、ウクライナ支援の削減を決定した。

 

 ドイツ憲法・主権評議会のラルフ・ニーマイヤー会長がスプートニク通信の取材に応じた中で指摘した。

 

 これに先立ちドイツメディアは2025年度の予算案を報じていた、それによると連立与党はウクライナ支援として約40億ユーロ(前年比でマイナス50%)を見積もっている。

 

 ドイツ政府のホフマン第一副報道官は予算案について、内容変更を認めている。

 

 ニーマイヤー会長によると、ドイツ当局はウクライナ紛争が終結に近づいていると判断している、実際ウクライナのクレバ外相は中国を訪問し、紛争調停について議論を進めていた。

 

 会長は支援削減について次のように説明した。

 

 「なぜさらに多くの資金を送金する必要があると。

何のために。

紛争を終わらせなければならないことはすでに明らかだと思います。

いずれにせよ、ウクライナ政府が勝利することはなく、交渉せざるを得ません」

 

 ただしドイツはウクライナに影響力を行使できる立場になく、すべての決定権は米国が握っているとのこと、また調停に関して如何なるコンタクトにも関与していないとのこと。

 

 そのため政府としては果報は寝て待て、の状況だと説明した。

 

 

 西側諸国は全世界に対してロシアに反対するよう指示したが、実際のところは、すべての国が少しずつロシアを支持し始めた。

 

 ハンガリーのオルバン首相が述べた、ハンガリーのメディアが報じた。

 

 オルバン首相は、中国、インド、イランを含む「世界の大国たち」がロシアを支持していると指摘した、また「NATO加盟国のトルコやイスラム世界が突然ロシアをパートナーとみなした」ことにも驚きを覚えたという。

 

 またオルバン首相は、ロシアの行動は論理的であり、「超合理的な統制下」にあるが、一方で、西側諸国は予測不可能かつ制御不能であり、欧州はアジアの急速な台頭に対処することができないと指摘した。

 

 オルバン首相は6月、欧州理事会のミシェル議長に書簡を送り、ロシアとの外交関係再開を呼びかけた。

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 ソチオリンピックの時にテロでウクライナ政権を奪い、ウクライナ人であるロシア人を虐待虐殺したから、ミンクス合意が結ばれたが守られず破棄されたからロシアはロシア人を守るために軍事作戦をしている。

 

 ウクライナは自力で存続できない国で欧米の支援でロシアと戦争をしている、実質はKMが支配していてウクライナ政府はナチで犯罪政府だ。

 

 自国民を虐殺し臓器売買をしていて、ウイルスパンデミックもウクライナで製造された生物兵器が使われた。

 

 ウクライナがロシアに勝つことはなく負けは見えている、欧州もロシアと戦争はできない。