PCR検査能力が足りない 町医者は検査すれば儲かるだろうが 民間は利益が出て リスクが小さくないとしない
のどやタンにウイルスがいない可能性もある ウイルスが集まるのは肺の細胞 偽の結果をだし 陰性でも発症 陽性でも無症状 しかも高額 検査はプロが必要で遺伝子情報を検証しなければならない 感染のリスクがあり 新型ウイルスの検査をするとほかの検査ができなくなり 感染リスクもある
普通の病院に感染者が集まると感染拡大する 陽性が出ても隔離病棟が空かない 治療方法がない ほぼ風邪の症状で終わる
ウイルスがいるから病気になるんじゃない、体がウイルスに侵入されたから免疫がウイルスを排除するための治癒反応が熱や咳、生きた細胞に取り付いてウイルスは増殖し うつる
ウイルスがいても発症していなければ数が少ないので、うつる可能性は小さい 病原菌やウイルスはいるがそれでも発症する人は少ない 症状は治癒反応で対処療法で止めるから 重症になり死亡するのです
清肺排毒湯やアビガンで中国では感染拡大は止められている
・・・・・・・・・・・・・・・
ヒトに感染するコロナウイルス
ヒトに蔓延している風邪のウイルス4種類と、動物から感染する重症肺炎ウイルス2種類が知られている。これらについては、それぞれの症状や感染経路などの特徴を表1に示した。
1.風邪のコロナウイルス
ヒトに日常的に感染する4種類のコロナウイルス(Human Coronavirus:HCoV)は、HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1である。風邪の10~15%(流行期35%)はこれら4種のコロナウイルスを原因とする。冬季に流行のピークが見られ、ほとんどの子供は6歳までに感染を経験する。多くの感染者は軽症だが、高熱を引き起こすこともある。HCoV-229E、HCoV-OC43が最初に発見されたのは1960年代であり、HCoV-NL63とHCoV-HKU1は2000年代に入って新たに発見された。
2.重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)
SARS-CoVは、コウモリのコロナウイルスがヒトに感染して重症肺炎を引き起こすようになったと考えられている。2002年に中国広東省で発生し、2002年11月から2003年7月の間に30を超える国や地域に拡大した。2003年12月時点のWHOの報告によると疑い例を含むSARS患者は8,069人、うち775人が重症の肺炎で死亡した(致命率9.6%)。当初、この病気の感染源としてハクビシンが疑われていたが、今ではキクガシラコウモリが自然宿主であると考えられている。雲南省での調査では、SARS-CoVとよく似たウイルスが、今でもキクガシラコウモリに感染していることが確認されている。ヒトからヒトへの伝播は市中において咳や飛沫を介して起こり、感染者の中には一人から十数人に感染を広げる「スーパースプレッダー」が見られた。また、医療従事者への感染も頻繁に見られた。死亡した人の多くは高齢者や、心臓病、糖尿病等の基礎疾患を前もって患っていた人であった。子どもには殆ど感染せず、感染した例では軽症の呼吸器症状を示すのみであった。
3.中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)
MERS-CoVは、ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスであるが、種の壁を超えてヒトに感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられている。最初のMERS-CoVの感染による患者は、2012年にサウジアラビアで発見された。これまでに27カ国で2,494人の感染者がWHOへ報告され(2019年11月30日時点)、そのうち858人が死亡した(致命率34.4%)。大規模な疫学調査により、一般のサウジアラビア人の0.15%がMERSに対する抗体を保有していることが明らかになったことから、検査の俎上に載らない何万人もの感染者が存在していることが推察される。その大多数はウイルスに感染しても軽い呼吸器症状あるいは不顕性感染で済んでおり、高齢者や基礎疾患をもつ人に感染した場合にのみ重症化すると考えられる。重症化した症例の多くが基礎疾患(糖尿病、慢性の心、肺、腎疾患など)を前もって患っていたことが解っている。15歳以下の感染者は全体の2%程度であるが、その多くは不顕性感染か軽症である。ヒトからヒトへの伝播も限定的ではあるが、病院内や家庭内において重症者からの飛沫を介して起こる。年に数回程度、病院内でスーパースプレッダーを介した感染拡大が起こっているが、市中でヒトからヒトへの持続的な感染拡大が起こったことは一度もない。2015年に韓国の病院で起こった感染拡大では、中東帰りの1人の感染者から186人へ伝播した。
*Summary of probable SARS cases with onset of illness from 1 November 2002 to 31 July 2003https://www.who.int/csr/sars/country/table2003_09_23/en/、香港(n=1755)のデータより |
動物コロナウイルス
コロナウイルスは家畜や野生動物などの、我々の周りに棲息するあらゆる動物に感染し、様々な疾患を引き起こすことも知られている。イヌ、ネコ、ウシ、ブタ、ニワトリ、ウマ、アルパカ、ラクダなどの家畜に加え、シロイルカ、キリン、フェレット、スンクス、コウモリ、スズメからも、それぞれの動物に固有のコロナウイルスが検出されている。多くの場合、宿主動物では軽症の呼吸器症状や下痢を引き起こすだけであるが、致死的な症状を引き起こすコロナウイルスも知られている。家畜では豚流行性下痢ウイルス(PEDV)、豚伝染性胃腸炎ウイルス(TGEV)、鶏伝染性気管支炎ウイルス(IBV)、実験動物ではマウス肝炎ウイルス(MHV)、ペットでは猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)が致死的である。コロナウイルスの種特異性は高く、種の壁を越えて他の動物に感染することは殆どない。
ウイルス学的特徴
電子顕微鏡で観察されるコロナウイルスは、直径約100nmの球形で、表面には突起が見られる。形態が王冠“crown”に似ていることからギリシャ語で王冠を意味する“corona”という名前が付けられた。ウイルス学的には、ニドウイルス目・コロナウイルス亜科・コロナウイルス科に分類される。脂質二重膜のエンベロープの中にNucleocapsid(N)蛋白に巻きついたプラス鎖の一本鎖RNAのゲノムがあり、エンベロープ表面にはSpike(S)蛋白、Envelope(E)蛋白、Membrane(M)蛋白が配置されている(図1)。ウイルスゲノムの大きさはRNAウイルスの中では最大サイズの30kbである。遺伝学的特徴からα、β、γ、δのグループに分類される。HCoV-229EとHCoV-NL63はαコロナウイルスに、MERS-CoV、SARS-CoV、HCoV-OC43、HCoV-HKU1はβコロナウイルスに分類されている。
図1 |
感染症法での取扱い
日本国内でSARS-CoVやMERS-CoVの感染者が見つかった場合、病気の伝播を抑えるために、感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)に従って感染拡大防止策がとられる。SARS-CoVとMERS-CoVは共に、感染症法において二類感染症に分類されている。感染者には感染症指定医療機関への入院措置がとられ、陰圧管理された病室で治療を受けることになる。同時に疫学調査が行われ、感染経路や接触者が特定される。実験室内でのSARS-CoVとMERS-CoVの所持についても、感染症法によって規制されている。SARS-CoVは二種病原体、MERS-CoVは三種病原体に分類されており、「所持の許可」、「教育訓練」、「滅菌の管理」において、SARSの方がMERSよりも厳しく管理されている。SARS-CoVとMERS-CoVはいずれもBSL3実験室内に保管して取り扱う必要がある。一方、風邪のウイルスHCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1は特に危険な病原体ではないため、感染症法での指定は無く、BSL2実験室で取り扱うことができる。
貼り付け元 <https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html>
2
- ウイルス感染症は、ウイルスを飲み込んだり、吸い込んだり、虫に刺されたり、性的接触を通じて感染することがあります。
- ウイルス感染症で最もよくみられるのは、鼻、のど、上気道に生じるものです。
- 診断は、症状、血液検査と培養検査、感染組織の検査に基づいて下されます。
- 抗ウイルス薬は、ウイルスの増殖を妨いだり、ウイルス感染症に対する免疫反応を強化するものです。
ウイルスは真菌や細菌よりはるかに小さく、生きた細胞に侵入しないと増殖(複製)できない感染性微生物です。ウイルスは細胞(宿主細胞と呼ばれる)に付着して体内に侵入し、細胞内で自身のDNAやRNAを放出します。このDNAやRNAは、ウイルス自身を複製するために必要な情報を含む遺伝物質です。ウイルスの遺伝物質は細胞を支配し、強制的にウイルスを複製させます。ウイルスに感染した細胞は、ウイルスによって正常に機能できなくなるため、通常は死にます。細胞が死ぬと、その細胞から新しいウイルスが放出され、他の細胞に感染します。
ウイルスは、複製にDNAとRNAのどちらを利用するかによって、DNAウイルスかRNAウイルスに分類されます。RNAウイルスには、HIV(ヒト免疫不全ウイルス— ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症)などのレトロウイルスがあります。RNAウイルス、特にレトロウイルスは突然変異しやすい傾向があります。
ウイルスの種類によっては、感染した細胞を殺さずにその機能を変えてしまうものがあります。あるものは細胞に感染して、正常な細胞分裂ができないようにし、がん化させてしまいます。ヘルペスウイルス( ヘルペスウイルス感染症の概要)やHIV( ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症)のように、一部のウイルスは宿主細胞内に遺伝物質を残し、長期にわたって休眠状態でとどまります(潜伏感染)。その細胞が弱ると、ウイルスが再び複製を始め、病気を引き起こすことがあります。
知っていますか?
- ウイルスは感染した細胞を支配し、強制的にウイルスを複製させます。
通常、ウイルスはそれぞれ決まったタイプの細胞にのみ感染します。例えば、かぜ(感冒)のウイルスは上気道の細胞だけに感染します。さらに、大半のウイルスは少数の植物種や動物種にしか感染せず、また人間にだけ感染するウイルスもあります。乳児や小児には多くのウイルスが感染することがよくあります( 乳児と小児におけるウイルス感染症)。
ウイルスは様々な経路で感染します。口から飲み込まれたり呼吸により吸い込まれたりするものもあれば、蚊や人間を刺す種類のハエ、マダニなどの昆虫に刺されることで感染するものもあります。性的な接触で感染するもの( 性感染症)や、汚染された血液の輸血で感染するものもあります。
かつては世界の限られた地域にしか存在しなかった多数のウイルスが、今では広い地域にみられるようになりました。例えば、チクングニアウイルス、クリミア-コンゴ出血熱ウイルス、日本脳炎ウイルス、リフトバレー熱ウイルス、ウエストナイルウイルス、ロスリバーウイルス、ジカウイルス、跳躍病ウイルスなどが以前よりも広範囲に確認されるようになっています。その理由の1つは、気候が変化して、ウイルスを運ぶ蚊が生息できる地域が増えたことです。また、旅先で感染した旅行者が、帰宅してから蚊に刺され、その蚊がウイルス感染を別の人に広げることもあります。蚊が媒介するチクングニアウイルスは、最初アフリカで発見されましたが、近年ではカリブ海地域や中南米、さらには北米に広がっています。チクングニアウイルスに感染すると、多くの人で発熱がみられ、主に手足に強い関節痛が生じます。さらに頭痛や筋肉痛、関節の腫れ、発疹がみられることもあります。患者のほとんどは1週間以内によくなります。
ウイルスに対する防御
ウイルスに対して、体はいくつかの防御機能を備えています。皮膚のような物理的バリアは、ウイルスが簡単に侵入できないように防御します。ウイルスに感染した細胞もインターフェロンという物質を作り出し、まだ感染していない細胞が様々なウイルスに感染しないよう抵抗力を高めます。
ウイルスが体内に侵入すると、体の免疫防御機能が働き始めます。そうした防御機能では、まずリンパ球や単球などの白血球が、ウイルスやウイルスに感染した細胞を攻撃して破壊する術を獲得します( 白血球)。体がウイルスの攻撃に勝つと、一部の白血球はそのとき侵入してきたウイルスを記憶し、次に同じウイルスに感染したときにより早く効果的に対処できるようになります。この反応を免疫と呼びます。免疫はワクチン接種を受けることでも得られます( 予防接種)。
ウイルス感染症の種類
おそらく、最も一般的なウイルス感染症は次のものです。
- 呼吸器感染症:鼻、のど、上気道、肺の感染症
特に多くみられる呼吸器感染症は、のどの痛み、副鼻腔炎、かぜ(感冒)といった上気道の感染症です。
ウイルス性の呼吸器感染症には、ほかにもインフルエンザや肺炎などがあります。
年少の小児では、クループ(喉頭気管気管支炎と呼ばれる上気道と下気道の炎症)や下気道の炎症(細気管支炎― 細気管支炎)もよくみられます。
呼吸器感染症は、乳児、高齢者、また肺や心臓の病気がある人では症状が重くなる傾向があります。
ほかにも、各種のウイルスが様々な体の部位に感染します。
- 肝臓:ウイルス感染によって肝炎が起こります。
- 神経系:狂犬病ウイルスやウエストナイルウイルスなどの一部のウイルスが脳に感染し、脳炎を引き起こします。脳や脊髄を覆う組織の層(髄膜)に感染し、髄膜炎やポリオを引き起こすウイルスもあります。
一部のウイルスは多くの臓器に影響を及ぼします。そうしたウイルスには、エンテロウイルス(コクサッキーウイルスやエコーウイルスなど)やサイトメガロウイルスなどがあります。
ウイルスとがん
ウイルスの中には宿主細胞のDNAを変化させ、がんを生じやすくするものがあります。がんを引き起こすことが分かっているウイルスはほんの数種類ですが、ほかにも存在する可能性があります。
- 医師による評価
- 流行する感染症の場合、同様の病態を抱えた他の患者の存在
- 一部の感染症では、血液検査と培養検査
一般的なウイルス感染症(麻疹[はしか]、風疹、水痘[水ぼうそう])は、症状に基づいて診断できることがあります。
流行する感染症(インフルエンザなど)の場合は、周囲にも似たような患者が存在することから、医師は感染症を具体的に特定しやすくなることがあります。
それ以外の感染症では、血液検査や培養検査(検査室で、血液、体液、その他の感染部位から採取したサンプルから微生物を増殖させること)を行うことがあります。血液を検査して、ウイルスに対する抗体の有無や抗原(ウイルスの表面または内部に存在し、体の防御機能を作動させるタンパク)の有無を調べることもあります。ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法でウイルスの遺伝物質のコピーを多数作り出し、ウイルスをすばやく正確に特定できるようにする場合もあります。ときに、感染症が公衆衛生に対する深刻な脅威となる場合や症状が重い場合などに、検査が迅速に行われることがあります。
血液やその他の組織のサンプルを、高倍率で明瞭に観察できる電子顕微鏡で調べる場合もあります。
治療
- 症状を改善する治療(対症療法)
- ときに抗ウイルス薬
症状を改善する治療(対症療法)
多くのウイルスには特別な治療法がありません。しかし、以下のように様々な方法で特定の症状を和らげることができます。
- 脱水:十分な水分補給、ときに静脈から投与する輸液
- 下痢:ときにロペラミド
- 発熱と痛み:アセトアミノフェンや非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)
- 吐き気と嘔吐:澄んだ液体の流動食やときにオンダンセトロンなどの制吐薬(吐き気止め)
- 発疹(一部のもの):鎮痛作用のあるクリームや保湿クリーム、ときにかゆみを抑える抗ヒスタミン薬
- 鼻水:ときにフェニレフリンやフェニルプロパノールアミンなどの鼻閉改善薬
- のどの痛み:ときに、のどを麻痺させる作用のあるアミノ安息香酸エチルやジクロニン(dyclonine)を含むトローチ
こうした症状がみられる人すべてに治療が必要なわけではありません。軽症の場合は、自然に解消されるのを待つ方がよい場合もあります。乳幼児に適さない治療法もあります。
抗ウイルス薬
ウイルス感染症を治療するための薬を抗ウイルス薬と呼びます。多くのウイルス感染症には、効果的な抗ウイルス薬がありません。しかし、インフルエンザに対しては数種類の薬があり( インフルエンザ (流感) : 治療)、1種類または複数種類のヘルペスウイルス感染症に対しては多くの薬を利用でき( ヘルペスウイルス感染症に対する主な抗ウイルス薬)、HIV感染症( HIV感染症の治療薬)とC型肝炎( 慢性肝炎: 治療)の治療にも多数の新しい抗ウイルス薬があります。
抗ウイルス薬は次のようにして効果を発揮します。
- ウイルスの複製を妨げる
- ウイルス感染に対する免疫反応を強化する
抗ウイルス薬の多くは、ウイルスの複製を抑えることで作用します。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症( ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症 : 治療)の治療薬は、ほとんどがそのように作用します。ウイルスは非常に小さく、感染した細胞内でその細胞の代謝機能を利用して自らを複製するため、抗ウイルス薬では少数の代謝機能しか攻撃できません。一方、細菌は比較的大きな生物であり、一般に細胞の外で自ら増殖するため、抗菌薬(抗生物質)で多くの代謝機能を攻撃することができます。このような理由から、抗ウイルス薬の開発は、抗菌薬の開発よりはるかに困難です。さらに、抗菌薬は多種の細菌に対して効果的なことが多いですが、それとは異なり、ほとんどの抗ウイルス薬はそれぞれが1種類の(またはごく少数の)ウイルスにしか効きません。
抗ウイルス薬は人の細胞に対して毒性をもつことがあります。また、ウイルスが抗ウイルス薬に対し耐性をもつようになることもあります。
ウイルス感染に対する免疫反応を強化する抗ウイルス薬もあります。そのような薬としては、数種類のインターフェロン、免疫グロブリン製剤などがあります。
- インターフェロンは、体内で自然に作られる、ウイルスの複製を遅らせたり止めたりする物質を模倣したものです。
- 免疫グロブリン製剤は、複数の人から採取して収集した抗体を含有する無菌の溶液です(イムノグロブリンとも呼ばれます)。
ほとんどの抗ウイルス薬は服用する(飲む)ことができます。また静脈内注射や筋肉内注射でも投与できるものがあります。軟膏剤、クリーム剤、点眼薬として投与するものや、粉末として吸入するものもあります。
抗菌薬はウイルス感染症には効きませんが、ウイルス感染症に加えて細菌感染症も発生している場合には、しばしば必要になります。