ヨガのインストラクションについて。

他のインストラクターのブログを拝見させていただいていて

「メンバーさんにわかるように伝える」

重要性について改めて考えてみました。

ヨガのインストラクターとして
専門的に解剖学やアーサナや哲学について学び
レッスンではメンバーさんへ向けて
発信したり、アシスト・アジャストしたり・・。

しかし、自分の感じること、知っていることを
相手に伝えるのって、とても難しいことです。

アーサナを前でしてみせたり
わかりやすい言葉や表現にかえたり
それでも、みんなに伝わるって大変。


例えば、子供が勉強をするとき
文字や言葉だけを覚えるだけでなく

実験してみたり、体験してみたり
歌にのせて覚えたり
そうやって、楽しみながらインプットすることは
とても大切♡なこと

そうして習得したものは長期記憶になりやすい

楽しくなくてはならないと思います

大学の教授でも、専門的な知識を連呼して
自分だけ優越感に浸っている教授いませんでした?

生徒はみんなポカーン?みたいな。

賢いけれど、教えるの下手って人いますよね。



知らない人の立場になり
わかりやす~く、例え話を持ち出したり
ジョークを織り交ぜながら話してくれる
そんな教授はやはり人気がありました。

楽しいな!って思うことが
やる気にさせてくれたり
向上心を後押ししてくれる

インストラクションもそうでなければ
ならないと思うのです。

とはいうものの・・。
みんなそれぞれ、カラダやココロの感じ方が
違うから大変。

だからこそ、ボキャブラリーの豊富な人は
その道の本物だと思います

伝える相手によって
伝える方法を色々変えられる人

伝え方の幅があるということは
身に付いているということ

それだけ大好き♡だということだと思います

さかな君。
魚が好きすぎて、今ではお魚について
色んなところで活躍しています。
彼のスゴさはオタクの域を超えています。

何事も、すきこそ物の上手なれ。

みんなにヨガをわかりやすく伝え
大好きになってもらうには

まず、私自身が楽しんでいなければ
そして大好きでなければと思いました。