下痢との死闘の中。



11/6㈮に造影剤検査&予防接種に行きました。



膀胱尿管逆流がないか調べるための検査です。



大きい病院のため、2階の小児科から1階の検査室まで看護師さんと移動しました。



そして、次男坊は看護師さんと検査技師の方に預けて、私は外で待ちました。



優しい看護師さんで、



「大丈夫だからね!ママいってくるね〜チュー検査技師さんー、可愛い坊やが入りますよぉ♡」



と、検査室に入っていきました。


外の待ち椅子には、ご高齢の方が数人座って検査の順を待っていました。



この頑丈な扉の向こうに、まだ0歳の息子がいると思うと…



可哀相だな、元気に産んであげれんかったんやなぁ、赤ちゃんがこんな所にいるなんて、みんな驚いてるんやなぁ…と、複雑な気持ちです。



時々泣き声も聞こえましたが、30分程で終了。



「被爆は最小限に抑えての検査なので、ご安心してくださいね。」



と、先生が開口一番に言いました。



結果ですが。



まず、一番心配していた逆流性は認められなかったようです。



ただし、膀胱にある尿が全部排出されていないようで、常に溜まっていってるようです。



排出されない尿は古くなって溜まるので、匂いが強くなったり、膿のようになるということでした。



とにかく、逆流性がなかったことには安心しました。



病名はつかないとのことでしたが…



そもそも、おしっこが溜まったままの状態っていいことなのか?今後どうしていくか?治るのか?を、聞きました。



・バイキンが繁殖するので溜まっている状態はもちよん良くないが、尿路感染症を引き起こすことがなければ、問題はない。

・今後は予防投与を一旦終えて様子を見ていくが、何度も尿路感染症になるようなことがあれば、投薬治療もありうる。

・成長と共に膀胱の機能も高まるので、自然に治ることは多い。

・今回は強い明らかな逆流性はなかったものの、今後の状態をみて、もしかしたら、一度の検査では見落とされた弱い逆流性があるかもしれない。  



とのことでした。



ホッとしたような、でも、何だかスッキリしない結果というか…



それでも、手術が今すぐ必要な大きな病気ではないと分かり、とりあえず安心です笑い泣き