作者は忘れましたが、ある少女漫画を読み私は泣きそうになりました。
塾の厳しい先生と高校生の女の子が付き合う話。元々女の子は先生に恋してて、最終的にはハッピーエンド。
んなわけあるかい。
現実は違います。先生に恋い焦がれても「尊敬」「憧れ」「青春」こんな言葉で終わり、相手なんかされるわけもなく。
私がちっさくて、ほそっこくて、目がぐりんくりんで、おしゃれで、声がかわいくて、甘えたな人間だったら。
なんて。
中学生のとき、ひとりの先生に「お前となら不倫してもいい。」「本気で好き」なんて言われたことを思い出します。違う先生には東京へ行こう、なんて旅行に誘われたり。
なんでこれがあのひとではないのか。
恋したい恋したい、と言って恋してしまった、
けど、ずっとずっと好きなひとがいてる気がする。
ずっとずっと。好き、憧れ?
高校のあの先生が好きなんです、気づいてしまった。でももう会えないあの人も好きで、あいつには会ったらまた好きになりそう。
そういうヤツです。
少女漫画の読みすぎです。