この歌に あなたを封じよう
もう 二度と現れないように
この歌とともに消えていって おねがい
ガラス越しの日差しが
あたしを照りつけるからの冷ややかさなのか
それとも
となりでうつらうつらあなたのせいなのか
触れられる距離
理由もなくいれる2人
なのに なのに
逃げ出したくなる
あたしが離したところで
戻ってくるわけもないし
あたしが引き留めたとしても
何も意味がないなら いっそ
この歌にあなたを封じよう
この一夏のすべてを
暑さも涼しさも
汗ばんだうなじも全て
あたしの中から消えてなくなれ!
我慢はなれっこになったよ
わがままも、怖がりなあたしを盾にして
たまにね
だだをこねたいときもあるんだけど
ああ言えばこう言われる
それは幸せなのです
どんな言葉で
その目は細まるの?
あたしが引いたところで
自分を削るだけだし
あたしが押したとしても
離れすぎた歩幅だけが
もしもあたしなら追いかけるよ
時間がなくても
遠くてもいそがしくても
そんな気持ちも全て
ここに封じるしかないじゃない
たまには欲しかったよ
たまには聞きたかった
考えてること分かるのに
分かってあげられない
この歌にあなたを封じよう
この一夏のすべてを
暑さも涼しさも
汗ばんだうなじも全て
あたしの中から消えて
この歌に全てを封じよう
一夏もこれからの一冬も
離れていたとしても
追ってしまうだろうから
その度に封じてしまえ 嗚呼!