1853年7月8日 黒船ペリーが来航したとき、
日本人で英語が話せたのが、ジョン万次郎

では、彼はなぜ英語が堪能であったのだろうか?

それは彼がまだ土佐の少年漁師だった頃、
船が遭難し無人島へ流されてしまう。
そこに捕鯨船がやってきて、
彼らを見つけ助けたのだ。


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彼らは万次郎を含めて5人いたが、
鎖国時代の日本であったため、
日本には戻らず、ハワイへと船は行く。

しかし、万次郎だけが、船を降りずに、
キャプテンにそのまま着いていき、
言葉や航行技術までも習うのだ。

以下は、万次郎たちが乗っていた船が難破して、
無人島にたどり着いた時の万次郎の気持ちである

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1841年にタロットdeタイムスリップ❗️


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過去に、満足のカードが出ている。

その時は、しけるとは思っていなかったのだろう。

どうして良いのか決断ができない悩みのカードに、何かきっと良いことが起こると信じる気持ちが重なって出ている。

表面上は、
警戒心の強いカードが、

潜在意識では、
いつまでも結論が出ない状態で戸惑っているようだ。

次第に気持ちは閉塞感に包まれ、
絶望的になっていた…その時、

彼らを見つけてくれる者たちが来て、
晴れて自由の身となった。

まさに彼らは万次郎たちにとって救世主ではあったが、その姿、出で立ち、言葉の違いにかなり複雑な心情になったようだ。



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一方、万次郎たちを見つけた船長たちは
どんな印象を持ったのだろう?


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過去に、
勝利獲得のカードが出ている。
見つけたと言うより勝ち得たと言うカードが出ているのはなぜだろうか?

米国人にとって彼らは、猿のように見えたのかもしれない。最初にコントロールできないと言う意味のカードが出ており、同時に幸運の訪れのカードが重なっている。

表層意識では、
一時的にせよ彼ら怖がらせないように親しみを持って近づくと言うカードが、

潜在意識では、
彼らを解放してやろうと言う意識が見える。

少し用心深く彼らを観察し、

彼らを助けることで日本と言う国に近づけるきっかけを見つける。

それはかなり確信を持っており、
期待をしていたようだ。

そうなのである…当時の捕鯨船と言うのは漂流した者たちを助ける役目があった。
それはアジアの国々にどうやって進出しようかと考えていたからである。
フランスやイギリスといった欧州各国はアジアの一部の国の植民地化に成功していたからだ。

米国は捕鯨船を海に出しながら、
日本と言う国を植民地化しようと考えていた。

しかし皮肉なことに、
その目的のおかげで万次郎たちの命は救われたのだ。。。



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