皆さんこんにちは!
脱サラ医学生矢野です。
そしてお久しぶりです。
最近までテストやらなんやらでバタバタしておりまして
余裕がありませんでした~(@_@;)
誠にすみませんm(__)m
インフルのワクチンも打ってないし
この一か月くらい睡眠不足の中ビクビクしてました(笑
なんだかんだでようやく一仕事終わって落ち着いたので、
ブログも再開しようと思います。
どうぞよろしくお願いします(*^_^*)
それでは本日は
免疫細胞が暇になった???
というテーマです。
食品アレルギーを含むアレルギー病の治療法には
「脱感作療法」
というものがあります。
実際医療として行われていることなので、
聞いたことがある方も多いかもしれません。
これは、アレルギー反応を軽減させるために
少量のアレルゲンを投与し続け
段階的にアレルギー症状を緩和していく方法です。
いわば、体をアレルギー原因物質に対して慣らしていこう
という治療法ですね!
この療法は確かに効果的なのですが
医師の指導のもとで、場合によっては入院加療を行わないと
いけない場合もあります。
個人でやると、過剰な免疫反応であるアナフィラキシーショックを起こすなど
時には命に関わる重篤な症状をきたす危険があります。
ですから、試しに自分でやってみよう!!
というわけにはいきません(@_@;)
これは絶対行わないでください。
この脱感作療法は言い換えれば
免疫細胞を忙しくさせているものということができます。
人間の体には、細菌や寄生虫、ウイルスなどの異物が侵入してきたときに
それぞれを担当する免疫細胞が働いています。
例えば、結核菌が侵入していきたら、結核菌担当細胞が
ででいけ!!と阻止し、排除しようとします。
ところが、人間がひたすらキレイ社会を求める過程で
寄生虫も細菌もウイルスもほとんど体内に侵入することがなくなりました。
その結果、それまで体内で活躍していた様々な免疫細胞は
仕事がなくなってしまい、いわば”失業状態”となってしまいます。
これによりアレルギーが増えてきたのではないかと考えられています。
暇になった免疫細胞たちは、そのまま油を売っててくれればよいのですが
そうではない場合があります。
あまりにヒマヒマになった各種免疫細胞は
普段相手にもしなかった異物に対して、
抗体をつくるようになってしまうのです。
花粉に対して起こるアレルギー反応が花粉症で
ハウスダストのなかのダニの死体やフンに反応しているのが
喘息やアトピーだといわれています。
また、食べ物がアミノ酸にまで分解されなかったたんぱくに反応しているのが
食品アレルギーです。
このように、免疫細胞の”失業”によってアレルギーは引き起こされるというわけです。
しかし人間の免疫細胞は、失業しても、ニートにはならずに、何か仕事がほしーー
ってなってるわけで…
これが良いことなのか悪いことなのか…(笑
少なくともアレルギーをおこすといった点ではデメリットですが
元々は私たちを外敵から守ろうとして頑張っているのも確かです(^^)
ですから、悪い部分もある程度は認めてあげるべきかもしれません。
人間にも完璧はありませんが、細胞にもないということですね!
人間は60兆個ともいわれる細胞からできてますので
それも当然かもしれません(*^^)v
最後までおよみいただきどうもありがとうございました。
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