韓国ドラマを見た
結婚生活の危機を迎えていた財閥令嬢で、デパート業界の女王と田舎出身の夫。
妻が余命3ヶ月となり、ふたりの間に、奇跡のように再び愛が芽生え始めて、、、、
主人公2人が、実は幼い頃に出会っていたとか、妻が記憶喪失になるとか、コリアンドラマによく出てくる臭い設定なんだけど、
全部見てしまった。
でもそんないつもの韓国ドラマのストーリーの中で、響いたセリフ
「みんな命は永遠だと思っている。」
確かに実はみんな普通にそう思っているよね。
だから、癌告知をウケるとショックを受ける
明日は絶対に来るものだと思って眠りにつく。明日がこないことを疑ったことがなかった。
本当は、生まれた瞬間から命のカウントダウンは始まっているのに。
赤ちゃんは寝る時によく泣くよね、
あれは、寝たら明日が来ないかもしれないと思って泣くのか?と思ったこともある。
この世の命は永遠ではない。
乳がんになって初めて、1日1日を生かされていることを感じた。