がんばれ!女子野球HPより引用。
来年4月、福岡県の折尾愛真(おりおあいしん)短期大学(北九州市)とコンピュータ教育学院(福岡市),兵庫県淡路島州本市の蒼開高等学校など3校に女子硬式野球部が誕生。
増えてきたとはいえ、高校卒業後も硬式野球ができる学校は、全国に大学&短大が8つ、専門学校が2つしかないので、福岡県だけでなく、女子硬式野球界全体にとっても朗報だ。

ではまず折尾愛真短大の紹介から。
同校は高校女子硬式野球部をもつ折尾愛真高校の系列校である。
「15年に高校女子硬式野球部を作るときから、体験に来た選手たちに『短大にも女子硬式野球部を作る予定です』とお話ししていました。その約束どおり、1期生が卒業するのに合わせて創部することにしました」(磯部貴一郎・高校女子硬式野球部監督、45歳)
短大の監督には磯部監督がスライドし、高校には新しい監督が就任する予定だ。1期生にとっては心強い人事である。実際に1期生16人のうち、かなり多くの選手が短大に進学する意思を示しているといい、磯部監督は「高校で学んだことを応用させて、さらなるレベルアップをはかりたい」と意気込む。また同時に、「卒業すれば社会人ですから、アルバイトなどを通して社会勉強させ、今まで自分がどれだけ保護者に支えられてきたかに気づかせたい」と親心ものぞかせる。
折尾愛真短大はこれまで経済学に特化した3つのコースを設けていたが、来年からスポーツマネジメントコースを新設して、スポーツに打ち込める環境を整える予定だ。もちろん、他のコースに入学しても女子硬式野球部に入ることができる。
練習は高校と同じ女子専用グラウンドを使用し、希望すれば学校が借り上げているマンションやアパートに入ることができる。
オープンキャンパスのときは、女子硬式野球部の説明ブースが設けられるので、訪ねてみてはいかがだろうか。
●オープンキャンパス/7月15日(土)、8月21日(月)
●問い合わせ先/093-602-2100(折尾愛真学園法人本部 担当・磯部監督)
●折尾愛真短期大学ホームページ/http://www.orioaishin.ac.jp/tandai/
※写真提供/折尾愛真短期大学
=====================
もう一つ、創立50周年記念事業として女子硬式野球部の創部を決めたコンピュータ教育学院は、硬式と軟式の男子野球部をもち、硬式野球部からはプロ野球選手も出ている学校だ。

その学院が監督として白羽の矢を立てたのは、女子野球日本代表経験豊富な古賀市出身の捕手、西朝美さん(29歳、神村学園高等部→尚美学園大学)だ。西さんの兄が同校に通っていた関係で、以前からその活躍を知っていたのだという。
一方西さんは、昨秋、自身が立ち上げた東京の一般クラブ「AFB-TTR」を解散。福岡に帰って指導者になりたいと思っていたため、この依頼を快諾。学院に職員として入職することになった。
「選手は監督を見て育つので、人に優しく、誰にでも公平に接することを心がけます。母校である尚美大学の新谷監督のように、場面場面でこの選手を一番生かせる方法は何なのか、考えながら采配したいと思います」(西さん)
学院は現在女子専用グラウンドを探しているが、寮は西さんのアドバイスに従って作らない方針だ。
「学生なので身の回りのことは自分でやったほうがいいと思うからです。そして野球漬けではなく、午前中は勉強、午後は練習、夜はアルバイトというふうに、メリハリのある生活を送ってほしい」(同)
細かいことはこれから決めていくというが、夏休みには練習会を予定しているそうなので、興味のある人は問い合わせてほしい。
●問い合わせ先/080-8952-9330(西朝美)
●コンピュータ教育学院ホームページ/http://www.ckg.ac.jp/
=======================
淡路島の私立高校が、来春、女子硬式野球部を創部(2017年6月13 日)
毎年新チームが誕生している高校女子硬式野球界に、来春、27番目の野球部ができることになった。創部するのは兵庫県淡路市洲本にある柳学園高等学校(来春「蒼開高等学校」に校名変更)だ。
同校は校名変更と同時にカリキュラムの変更も行い、現行の「中高一貫の進学部」と「高校普通科」を廃止し、新たに「中学生の3カ年コース」「中高一貫の6カ年コース」、高校の「スーパー特進コース」「グローバル進学コース」「アスリート進学コース」の5つのコースを設けるという。
硬式野球をやりたい女子選手はアスリート進学コース(定員40人)に入学することになり、男女サッカー選手、男女柔道選手とともに日々の授業の中で基礎体力を養い、体育全般の勉強もして、放課後に硬式野球の練習をする。初年度は10名強の入学を見込んでいるという。
残念ながら他のコースの生徒や中学生たちが一緒に練習することはできないそうで、あくまでもアスリート進学コースの高校生たちが「強化クラブ」として活動していく。
同校には敷地内に2つのグラウンドがあるが、第1グラウンドは男子野球部とサッカー部が使っているため、第2グラウンドや公共のグラウンドを使って練習予定だ。県外の選手も受け入れるので、民間と協力して女子寮も調えるという。
気になる監督以下の指導者は、現在人選中だそうだ。
8月28日には、女子プロ野球「兵庫ディオーネ」の協力の下、野球の体験教室を開く予定だ。●問い合わせ先/0799-22-2552(柳学園高等学校 阪口寛明校長)
●柳学園高等学校(蒼開高等学校)ホームページ/http://www.yanagi-h.ed.jp/
#女子硬式野球 #女子野球 #折尾愛真 #コンピュータ教育学院 #柳学園
