迎え火 お盆の支度 お墓まいり

 

母が家にいなくても、できるだけ季節の行事、風習というほどではないが

続けたいと思ってきた  せめて 母がどこにいても存命のうちは・・

 

実家の地域はお盆といえば8月  

それぞれの地域によって、違いがあると思うがこちらでお盆数日前

用意することは

 

小さめのテーブルや台を用意し、位牌を仏壇から出して並べる

個人の好きだったお菓子、果物等供物、仏花、そして安倍川もちを用意する

茄子ときゅうりで作った 牛と馬 綺麗なお水をコップに一杯

 

お墓から家にご先祖様が戻ってくるので、お墓は留守、豪華な仏花はいらない・・

という話も聞いたことがあるが、近所皆、お墓を綺麗にして花を飾っている

 

13日の夕方には迎え火を焚く(実家はなぜかすぐそばの川の淵で焚いていた)

12日~15日くらいの間には菩提寺のお坊さんが、近所の檀家を回る

送り火をする という流れ

 

お坊さんが檀家を回る日はあらかじめ紙が配布されていた 時間は未定

当然、それに合わせて帰省し用意をしていた

実家の庭先の手入れをし、お盆の道具を用意、お布施を用意し

後は訪問を待つのみだった  昨日 一日  台風のニュースも気になる

雨も降ったりやんだり 朝早く座敷にはエアコンもつけていた

 

十二時 今日は天気も悪いし、檀家も多い  まだまわりきれないのか・・

何度も家族と電話で話をする

 

三時  それにしても来る気配がない

四時半 さすがに主人が天候も悪いし、お寺に電話をしたら‥?というが

催促しているようで躊躇う

 

そして、夕方 五時 主人が待ちきれず電話をすると・・・

「お母さまが不在と思い、今年は寄りませんでした」 とバッサリ

!!つい、一か月前、お寺でお会いして、次はお盆でと‥と言葉を

交わしたばかりなのに?不在?ベルも鳴らさずに?初めから飛ばす気でいた?

「いつものように予定をして、ずっと待っていました

 母が不在でもなくなったわけではないので、同じ用にお願いをしたい」と伝えると

 

30分ほどして、慌てた様子でお経をあげにきてくださった

ほっとしたのと同時に、怒りもこみあげてくる

 

雷が落ちて本堂の修復、どこどこの改築と言っては

その都度、寄付を出させていただいていた

何かにつけて、細々と両親に頼み事をしていたお寺

 

いなくなると、こんな扱いになってしまうのか

心が寂しい、でも、いつも通り、お盆の行事を行えてよかったのかな