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Without haste, But without rest!

徒然なるままに、ゆるりと書いていきます。

2015年も大晦日を迎えました。



一昨日、アメリカから帰国し、アメリカ太りを改善させるために、今朝は5キロ走ってきました。

一週間以上走っていないと、息もあがるし、しんどいのなんの(笑)やはり、継続は力なり…。

さて、2015年も終わりということで、今年一年を振り返ってみたいと思います。

昨年、2014年は【括る年】でした。




単純に人をまとめるという意味での括る。

中高大とイベント創りにかけてきて、その集大成を迎えたので、今までのイベント人生をまとめるという意味での括る。

などなど。

ひとつひとつの物事や事象を、一個にまとめあげるような作業をしていた一年でした。

そして、2015年は【紡ぐ年】だったと思います。




細い繭糸を一本ずつ、紡いで、一つの太い糸を作り上げる。

そんな年でした。

昨年は、いくつもある物事や事象をひとつずつ整理しながら、まとめていました。

イベントのことなら、イベントのことだけを考える。
勉強のことなら、勉強だけのことを考える。

こんな風にです。

でも今年は、昨年バラバラに考えていたことを、ひとつの糸にまとめあげるという作業をしていました。

イベントも勉強も将来も、一個一個考えると別軸ですが、それをひとつの軸…線にする。

人生は連続しているから、最初からひとつの線でできているのだと思います。

だけどその時何が起きたか、どんな感情を抱いたかなんて、基本は忘れているんです。よっぽど印象深いことしか簡単には思い出せない。

今年は就職活動とカミングアウトをした大きな年で、しんどいことばかりだったけれど、二つとも自分の人生と向き合わないといけなかったから、改めて大切なものを見つけられたと思います。

そして、僕がやっていたイベントも勉強も研究も趣味のアイドルやラジオも、何で続けてきたのか、何で興味をもてたのかがハッキリと明確に分かっただけでなく、それらがひとつの糸にキレイに収まっていたことを実感しました。

例えば、可愛いとか頑張っている姿が好きだと思っていたアイドル。

この理由も本当だけど、僕がアイドルに惹かれる理由は、もっと別にありました。

それは、自己表現を形成するために必死だったから。

僕がずっとカミングアウトできなかった時、どうやって自己表現をすればいいか分からなかった。

男として対応し続ければ、オカシイと思われる。人の視線をどうクリアしていこうか。

くだらないかもしれないけど、僕は自己表現について、いつも考えていた気がするんですね。

一人の人間として、性差なくカッコよく生きれば、そもそも一人の人間として扱われるから頑張ろう!って思えたのは、中学入学時でした。

女性アイドルも違うベクトルではあっても、似てる境遇だと思うんです。


多感な時期に、人間の三大欲求を我慢させられて、世の中のアイドル像をまもらないといけない。

一般人の時は、ある程度チヤホヤされていたのに、可愛い女の子のグループに入ったら、ただ容姿だけではやっていけない…。

そこにはハッキリとした階級が存在していて、自分だけでなくマスコミやネットによって、酷評を受けることもある。

今まで"可愛い"武器でやってきたのが、可愛い+α求められる。

αって何?
思い付いたけど、こんなαやって大丈夫かな…?

沢山悩んで、試して、失敗して、成功…世間に受け入れられていく。

この過程をなんとなく、自分と照らし合わせていたんだと思います。

少し話がずれましたけど、カミングアウトせずに自己表現について考えることをしなかったら、アイドルと自分がひとつの線として繋がっているなんて分からなかったわけです。

こういう面倒な作業を、あらゆる角度から見て、整理して、ひとつの線に紡いで、将来を考える作業は自分にとってプラスのことでしかありませんでした。

就職活動もカミングアウトもしんどかった。

今だって、しんどいなぁと思うことばかりで、就職活動もカミングアウトに関しても嬉しいというより、マイナスに考えてしまうことの方が多いです。

だからこそ、自分を見つめ直して、正直に答えるって大切な作業でした。

この"紡ぐ"作業をした後に、何か選択を求められると、悩み考えるんですけど、答えを出すときは「なんとかなる」と思えます。

それは、答えを出すまでの過程を死ぬほど考えていたから、後は失敗しても必ず正解に持っていけると自信に変わるんです。それがもし自分で正解にできなくとも、周囲が一緒に正解にしてくれる。

他力本願に聞こえるかもしれないけど、チャンスの可能性が広げるって絶対に大切(笑)

来年は、「正直」にいきたい。

本当はやりたいはずなのに、なりたいはずなのに諦めていた数々の願望。そして、新しく生まれるであろう、多くの願望。

少しでも叶えられるような下ごしらえをしたいと思います。

今年もありがとうございました。

良いお年を!