事務の仕事をしていて
さあ帰ろうと席を立ったとたん、
雲の上にいるような
ふわふわした、
船酔いのような。。。
まっすぐに歩けない感覚に
襲われ。。。
会社を出て
ふわふわ感で
歩けなくなり、
１２月の寒い中
傍にあったバス停のベンチに座り
「次来た人に救急車を
呼んでもらおう」と
ひとり。。。またひとり・・・
と見過ごし
１時間うずくまっていた。
そしてやっとの思いで
タクシーに手をあげ
家まで帰ることができた。
とたんにガタガタと震えだした。
もう一歩も動けず
何がおこったのか
わからなかった。
こんなの初めてで
これがめまいだとは
この時はわからなかったし
トイレに行くのも
壁ぞいにつたって
這うようにいっていた。
初めてのめまいは
こんな風に
始まりました。