We Are ARASHI 2026年5月31日ツアーファイナルを配信にて鑑賞しました。


小学生の時から好きな嵐、1番最初に買ったCDも嵐、1番最初にファンクラブに入ったのも嵐、ブログを書くきっかけになったのも嵐、

その後色々と各方面のエンタメを貪り尽くす生活をして今に至るけど、おそらくその原点は嵐。

(月並みの表現だけど)音楽の好みの方向性の違いでしばらく離れていたけど、やっぱり最後はコンサートを見たい!と思ってチケットを買った。


当日はフェスから帰るのに何やかんやトラブルありながらなんとか開演18時に間に合い、ドキドキしながら再生。



超〜〜〜〜〜たのしかった!!!!

最高だった!!!!

(クソデカ文字で溢れる感情を表現)



とにかくまずセトリ。


最初からラブレに言葉より大切なものでLucky manですよ。

ぶち上がるに決まってるよ。

シングルで1番好きなのが言葉より大切なものですよ。

うわぁぁー、私が夢中になって見ていた嵐の曲だー!!って、一気に引き込まれた。


配信だと、デザインが凝った曲名と発表年が見られるのがまた感慨深い。


どの時代の曲も取り上げられていたけど、私が大好きなゼロ年代の曲がいっぱい入っていたのが嬉しかったなぁ。

何年振りでも、曲が流れれば口ずさむし、

CARNIVAL NIGHTとか、ハダシの未来とか、流れれば勝手に体が踊り出す笑

体に染み付いてるんでしょうね笑

僕僕もOh yeah!も大っ好きな曲だし、スケッチを歌ってくれたのも嬉しかったなぁ。この曲を聴いてた頃のことを色々と思い出す。


1番夢中になって見ていたのが小中高(の前半)くらいだったから、ちょうどめまぐるしく生活環境が変わる時期で、この年どうだったかまで覚えてるほど、曲と一緒に過ごしてきたなぁと感慨深くなった。


特に小中あたりは今とは比べ物にならないほど狭い世界を生きていて、その狭さの中で苦しさを味わっていて、

振り返ればこの曲たちに随分救われてきたんだなと思った。

よく荒れなかったね、と言われることもあるけど、

きっとiPodを開けば、テレビをつければ、嵐が明るい希望や夢を歌ってくれていて、

嵐を通じて、外の世界には自分の話に耳を傾けてくれたり、素敵な話を聞かせてくれる人たちがいるのも知って、

そういうことがあったから、折れずに進めてこられたのかなと、自分を励ましてきてくれた曲の数々を聞いて思った。


嵐は人生って言葉をたくさん聞いたけど、本当にそうだね。


後半はただただ嵐さんの歌に泣いてしまう選曲で。

ステゴーとか、ピカダブにマイガール。

涙腺がこの辺で完全に決壊。


みなまでいうのは野暮な気もしますが、これで本当に5人で歌う姿とお別れなんだなと言う実感と、ありがとうのメッセージがつまりにつまっていて。

それが最高の楽しさのなかで歌われているのがなんというか嵐らしく、素晴らしかったなぁ。


Happinessの明日を迎えに行こう、という歌詞からの、最後の曲Five、たどり着いたところからここまでの26年半を見渡しているような壮大さを感じた。


一度でも嵐を好きになって、応援していた人だったらきっと誰しもが楽しめる、渾身のセトリだったなぁ。


個人的には、最初で最後に行けた嵐のコンサートがLOVEだからP.A.R.A.D.O.Xが思い入れあって大興奮だった。ダンスもカッコよかったし、イントロからもう最高にぶち上がった。




そして演出!


久しぶりに嵐のコンサート見たけど、凄まじかったな…。


まずセットやら特効やらドデカLEDやら制御ペンラやら、使うもの自体がまずすごい。

花道からメインステージに戻るところの階段+LEDは初めて見たかも。坂だけじゃないんだね!?

これでもエンタメ好きとして各方面の斬新な演出を色々見てきてはいると思うけど、え!こんなものあるの!?と驚く場面がいっぱい。


あの後ろでファイヤーフレーム出しながら水のステージで踊るところはすっごいびっくりした。

え、もう魔法??ここは夢の国??

というか、なんで全然滑らないでステップが踏めるの…??


デカLEDの空間に浮いているように見える演出とか、デカLED気球とか、制御ペンラで作る水の波紋とかも初めて見た。

そしてムービングステージ!もう本人が使うところを見るのもこれが最後なのかなと思うとセンチな気分になるけど、やっぱり本家が使ってるのをみると大興奮!


全てが規格外!あらゆる最高の技術が結集している!


でも何が1番凄まじいって、それを使いこなす演出力ですよね…。

すごい機構があってもそれをどう使ってどう見せたいかっていうのがスキルやセンスの見せ所なんだな…ということを見せつけられたライブだった。


とはいえあんなにすごい機構をたくさん使いながら、

スケッチでキャンプファイヤーを囲むように歌うミニマルな演出も曲の温かさを引き出していたり、FiveでLEDの扉の中に入っていく演出も洗練されていたり。

Yes?No?でTimeコンと同じ演出を見られたのも嬉しかったな。ここでこの曲入るか!と思ったけど、思い入れのある曲だったのかな。


あととにかく印象的だったのが、切れ目が無い!ブロックとブロックの間を映像で繋いでいるけど、話しているワードが自然に曲に繋がるような編集になっていて、ブツっと切れる感じが全く無い。


出る側の人が演出する強さが存分に出ているなぁ。

会場の見え方、曲の背景や聞いている人の声、誰より長く真ん中で感じている人だからこそ、全てを理解して演出で1番合った表現ができるんだなと思った。


やっぱり松本潤の演出って超一級品なんだな…ということを見せ付けられた。

多分これからも誰かの演出をするにあたっても、出演者と同じくらいに深いレベルの理解で演出してくれそうだなぁと、期待でいっぱい。




ジュニアがバックについてたのも嬉しかったな。

5人だけでも十分成立するだろうに、あえて呼んでくれていたんなろうな。

もともと事務所担ではないから、ジュニアがバックで踊ること自体にはそこまでの関心はなかったけど、

今回ばかりはその意味をひしひし感じた。


最高峰のライブが出来上がっていくところを、自分のパフォーマンスはもちろん、それ以外の要素でどう楽しませるかという視点で出演者側から見つめるってなかなかない機会だと思うし。パフォーマンス自体からもきっと何か多くの学びがあるんだろうなぁと思う。

嵐の26年半分の知見や音楽が若い世代に引き継がれていくことで、終わらずになくならずに、ずっと続いていく存在になるんだろうな。

次世代のスター、って評してくれたの、グッときたな。


個人的には、真弓くんが目をキラキラさせながら踊って頑張ってるのが嬉しくて頼もしかった。



最後の挨拶は…なんか聞いてて号泣だったなぁ。

それなりに応援していた時期もある分、見ているとあの挨拶をいかにそのままの素直な言葉で語っているかが伝わってきて。

普段はもっと、言葉がすらすら出てくるとか、笑顔だなぁとか。

でも今回はどんなに詰まっても、一つ一つの言葉を誠実に語ってくれる姿が印象的だった。



しかし二宮さん、ロックだったね。

静かに見えて、飄々として見えて、思いも強いしここぞと言うところで貫き通すところが好きなんだよなぁって思いながら聞いてた。

伝え方こそ考え抜かれていたけど、内にふつふつ沸いているところを隠さず話していたところがすごかったな。このえげつない視聴者数の中で。



見終わってしばらくは放心状態だったけど、

自分たちでタイミングを決めて、考えうる限り最高の幕引きを自分たちの手でしてくれて、それに対してお礼と労いの声をかけることができる。

永遠のアイドルが存在しないなら、こんな最後の日を迎えさせてくれた嵐は最も理想に近いアイドルになったのかもしれないな、と思った。

26年半の活動あってこそです。こころからお疲れ様とありがとうの言葉を送りたいな。



大学の時にアイドル研究をしていた教授の講義を聞いていた時の、嵐以降国民的アイドルは生まれないだろう、って話を思い出した。

あの時はまだ足音が近づいてきた程度に思っていたけど、今や多様性がますます進んで、何をしたら国民的かの定義も曖昧になってきている。

聴衆の関心も多方面に分かれて、アイドル自体の数も相当増えて、それぞれの部門や場所で人気を獲得していても、国民的という言葉に集約されるほどの広い方面に絶大な影響力を持つアイドルはたしかに生まれにくくなっていくだろう。


2026年5月31日はそういう意味で、嵐という1つのグループの活動終了日でもあり、日本の文化の一つの区切りを見たようにも感じた。

6月1日はその寂しさを感じつつ、

また国民的な存在が今後生まれるかもしれないという期待と、嵐がその伝説の最後をずっと飾っていてほしいと思ってしまう気持ちで迎えた。



26年半、沢山の素晴らしい時間をありがとう、嵐!

トップになりたいって夢、絶対叶ったよ。