今日はステンドグラスのお教室~
生徒さんは新しくイルカのパネルにとりかかりました

今まで、他で習っていらした生徒さん。
「ガラスをきる」という事に関して、あまり気にしてこなかった生徒さん。
まずはちゃんと型紙どおりに切る・・・という事をお教えしました。

今までなんとなく切っていた。
失敗して当たり前。だから多めにガラスを用意する・・・といってました。

いえいえ。きっちりガラスカッターを運べば失敗しません。
きっちりきれば、ルーターの時間も少なく、作業効率も上がります。
そんな事を前回の作品を作る上でしっかりとお伝えしました。

今日は久々のカット
前回の教えを思い出しながら・・・カット。
1発目から「私上達してる!」と大騒ぎ。
今まで切れなかったようなカットが一発でぴったりと切れたからです
今までなかった爽快感。
すごーく嬉しそうでしたウインク

「今までただなんとなく切れば良いだけかと思ってました」
「意識してきるだけでこんなに違うなんて」「こんなに切るのが楽しいなんて♪」と生徒さん。
そうなんですよ。ただきるというのは作業。流れ作業的なものになってしまいます。
でもそのカッターに心を入れ、意識する事で・・・楽しいガラスカットになります
思うように切れる楽しさを知った生徒さん。

今回の作品では色遊びの方法をお教えしました
ガラス板というのは流れがあります。
ガラスの取り方で作品は大きく違ってきます。

今まではそんな事を考えずただただ型紙どおりにその色を切っていた生徒さん。
初めて色を意識して、濃淡や陰影を意識しながらガラスカットをする方法を教え、チャレンジ
そしてなんとも素敵に切りあがりましたよ~

イメージ 1
こちら一つ目。
ガラスの流れを意識し、濃淡をつけながらカットしたイルカ
濃淡のつけ方や色々な事、説明しながらカットしていきました。
初めは言われて半信半疑な生徒さん。どうゆうことだろう?とりあえずやってみるか・・・みたいな感じで不思議そうでした ニヤリ

が、実際に切りあがってくると・・・
「こんなに違うんですね!」「すごーい!本当に泳いでるみたい!」と
生徒さんすごく驚かれていました。

「切る」ということに対して大きく考え方が変わった瞬間ですキラキラ

イメージ 2


そしてふたつ目、今度は自分で考えてガラスカット
上手に濃淡や流れを活かして動きを表現する事ができました

今まで意識していなかった濃淡や流れ。
少し意識して配慮してあげる事で、陰影が表現できる事で、こんなにも仕上がりが違うのかと驚かれていました。


同じ「切る」という作業をするのなら、意識してきったり、こだわって表現したり・・・楽しんだほうが絶対良いですよねっ♪だってどうせ、切るんだもん。同じきるなら楽しまなきゃ損!!
意識して表現してあげる事でこんなに生き生きとイルカが泳いでいるように見えます



今日のお教室では生徒さんはとても嬉しそうでした。
自分のカットの上達を実感して、色を考える事でまた新たな発見を得ました

ガラスカッターがガラス板に入っていく感触を実感できました。
今まで切れなかったカットができるようになりました。
今まで失敗していたのに、失敗しなくなりました。
新たな色遊びの方法を知りました。
これからのステンドグラスがもっともっと楽しみになりました

すごー九嬉しそうな生徒さんの笑顔に、私もとっても嬉しくなった一日でした



*:・”゜☆。.:*:・”。★。.:*:・”゜☆。.:*:・”゜★。.:*:・”゜☆。

★AA Atelier ANGEL ネットショップ
★AA Atelier ANGEL ホームページ
http://www.geocities.jp/sutendoglass_atelier_angel/
★AA Atelier ANGEL twitterページ
http://twitter.com/#!/AAatelier_angel
ユーザー名(@AAatelier_angel)
★AA Atelier ANGEL フェイスブックページ 
★AA Atelier ANGEL インスタグラムページ

★。.:*:・”゜☆。.:*:・”。★。.:*:・”゜☆。.:*:・”゜★。.:*:・”゜☆。