今日はステンドグラスのお教室～
ランプ制作中の生徒さんです
今日は周りの部分のハンダ付け
板ガラスの断面の部分ですね。
断面の部分にもハンダ付けをするのですよ～
大体3ミリ～4ミリくらいの厚さのある板ガラス。
その暑さのところにハンダを盛っていきます
3,4ミリしかない平均台の上に土をこんもり盛るようなイメージ。
面が傾くと落ちますし、その断面がカーブしている場合にはそのカーブにあわせて角度を変えながら持っていかないと滑り台を滑り落ちるようにハンダも落ちたりシワになったりしていきます
角度が大変重要なポイントになるこの周りのハンダ。
作業に熱中するとつい角度がおかしくなったり、ついつい角度がそのままなのにハンダゴテを滑らせて角度の違うままはんだを触って溶かしてしまったりすると･･･落ちるかシワになります。
もうただただ、角度との戦い
ハンダの状況を見ながら角度の違いに気付いていけると格段と作業効率は上がっていくのですが、
そうなるために練習練習～
「先生どうしてシワは消えないの？」「どうして同じところが汚くなるの？」
それはね･･･「角度」
周りに関しては角度としか言いようがありません。
ついつい触りたくなりますからね。がまんがまん。
適材適所。
適した角度で、適した温度で、適した触り方をすれば、綺麗になっていきます
が、誰でも初めはとても難しいと感じてしまうこの周りのハンダ
それでも生徒さん大分上手になってきましたよ～～～～
ハンダゴテと仲良くなっていきましょうねっ
出展情報横浜赤レンガ倉庫 １号館2階 11/30～12/3★。.:*:・”゜☆。.:*:・”。★。.:*:・”゜☆。.:*:･”゜★。.:*:･”゜☆。
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