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なんとな~く、絵画的にお花の玉を作ってみようかと思い…
葉っぱとお花が立体的に咲く玉を作ってみました。

色はやはり大好きな透明キラキラで★
泡を散らしたガラスの中の地に葉っぱを描き、
外の層にはお花を咲かせてみました。

やはり何層かになってるとその分、
奥行きが出るため凝った感じになりますね~♪
(実際凝ってるんですけどねっ)

ひとつは清楚な感じに葉っぱの緑と白いお花だけ。
お花が咲くように葉っぱの上に白いお花たち。
裏表両面になるように作っています。

ひとつは透明感あふれるさわやかな感じになったので
ちょこっと色を入れてみようかなぁ~と思い、
もうひとつには金赤を入れてみました。

もうひとつはせっかくだから違う模様にしようと思い、
同じ葉っぱとお花、同じモチーフで作ってみました。
全体的に葉っぱを散らし、
お花も散らして全体的に散らした感じに。
大分雰囲気が変わりますねー。


抽象的な柄とは違い、お花などの模様を入れたりして
模様や形をそのままに残しつつ成形して行くのは
また一気に難易度が上がります。
慎重に、真剣にそろりそろりと丁寧な作業が続きます。

中の層も外の層もきれいに模様を残しながら成形していくのは
ぐぐーんと難易度が高いのです。
ほんのちょっとの油断で、一気にずるっと歪んでしまうんですよー((+_+))
(よくそれで泣いています。あぁ…と)
少しでも歪んだらダイナシですからねぇ。。。
そろーりそろーりの作業です。

ガラスはとけちゃうと、とろ~っと形を崩してしまうので、
形が崩れちゃうとせっかくのお花か何かもわからなくなってしまいますものね。
でも多少溶かさないと形を作ったり模様と地をなじませることもできない。
でも解けちゃうと模様も歪んでしまう。。。
ほんの一瞬に、その一瞬に、ちゃんと手を加えてあげないとだめなんですよねー。

このちょうどいいアンバイに悩まされるものです。
ん~。悩ましいこの絶妙な温度とガラスの関係。


基礎からきちっきちっとひとつずつ組み立てないと
最終的にはきちっとしあがならい…長~い道のり。

きちっとしたものをきちっと作る。
すごく基本ですごく難しい…
ん~奥深いですねー



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