今日の生徒さんは銅線の盛り。
ランプの下の部分がぎざぎざのデザインなので、補強のために銅線を巻きました。
今日はその巻いた銅線を綺麗にはんだ付け(盛り)する作業です。

銅線のはんだ付けは通常のはんだ付けとはまた違ってきます。
ぎざぎざしている分、角度が重要になってきます。
溶けたハンダはさらさら~っと重力に従って流れてしまうので、
流れないようにはんだ付け部分を平行にして少しずつ角度を変えてはんだ付けをしたり、
銅線がある分、通常よりも盛らなくてはいけなかったり…
銅線を巻くと強度は格段と上がるのですが、
それなりに気を使う作業が伴ってきます。

「ぬぅ~~~」と言いながらハンダと格闘する生徒さん。
そう、ちょっと難しいのです。
しかも初めてとなれば更に難しく感じてしまうのかもしれませんねぇ。

通常のはんだ付けとはまた違う銅線はんだ。
表をやりすぎれば裏に響く。
裏をやりすぎれば表に響く。
そしてラインも整えなくてはいけないという、
ハンダ付けの中でも最も難しい作業になります。

初めて銅線を巻く生徒さんは「ここ、難しい!!」と言いながらも
着々と進めていきました。

でもね、完成しましたよ♪下部分!!
綺麗に盛ることもでき、補強も完了し、大喜び☆

次回は上の部分です。
今日なれたはんだ付けのやり方を覚えておいてくださいねっ♪





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