いつもニコニコ笑顔の仮面


頼まれると反射的に快く

引き受けてしまうが

後からモヤモヤ、本当はやりたくない


言いたいことがあっても言わない


潜在意識下の固定観念や常識や

固有のものさしに従って動いている


トイレを我慢する

身体の欲求より周りを優先する


インナーチャイルドの心の傷は

思いのほか根深い


機嫌を損ねるのが怖いから

親の顔色をうかがい

本心に蓋をして良い子を演じ

役割を演じる


役に立つことをしないと

自分には価値がない

価値がないと見捨てられる


辛くても哀しくても

怒りが湧いても笑顔で

感情に蓋をする


何も言わない方が安全

言わないから大丈夫だと思われ

更に我慢を強いられる


成長して大人になり

子供の頃のように親に保護されて

養育して貰わなくても

生きて行けるにも関わらず

自分らしく生きることへの

弊害にしかならない思考の癖が

パターン化した現実を創り映し出す


身近な人ほど

わたしの内側の深い部分を

映し出してくれている