水戸芸術館にて、またアルゲリッチの演奏を聴くことができました。
これ程の素晴らしい演奏家の演奏を、同時代に生きて生で聴くことができるなんて![]()
‥しかも、それが車で10分ほどの近所で![]()
なんて素晴らしい土地なのでしょう、と毎回
水戸室内管弦楽団の演奏会に行くたびに思います。笑
アルゲリッチの演奏したラヴェルのピアノ協奏曲はプログラムの最後。
前半、オーケストラのみのプロコフィエフ、ストラヴィンスキーのプルチネッラも、スーパープレイヤー達の音楽は円転自在で、終始惹き込まれっぱなしでした。
後半、コダーイのガランタ舞曲のあとに、ラヴェル。
登場してきたアルゲリッチは自然体に見えながらも、
物凄いオーラを放っていて
‥昔、イタリア人の先生(アルゲリッチと仲の良い)に毎年レッスンして頂いていた時に、アルゲリッチの本番前後の様子を聞かせて頂いたことがあったり、
トリノにレッスンに伺ったら、そのレッスン室にはアルゲリッチも練習に来るよと教えて頂いたことを思い出しながら
演奏までの様子を見ていました。
演奏が始まると、
音楽と同化した、自然で無理が全く無いのに
極上の美しい音色。
もはや、存在そのものが音楽かのような
アルゲリッチの音楽が繰り広げられて、
二楽章は特に一生聴いていたいくらいの素晴らしさでした。。
まるで、目に見える神を見ているような
何もかもを超越している、
本当にピアノの神様なんじゃないだろうか‥
一瞬で終わってしまった2時間。
アンコールはラヴェルの三楽章をもう一度
観客総立ちで、何度もステージに呼び戻されて、
困った表情のアルゲリッチがまた印象的でした(笑)
最高の時間。
また水戸で聴けますように
