上川隆也さん似なので
上川さんとお呼びします
話を聞いていると上川さん
大学卒業後に就職したのが
全部ブラック企業の模様
今で4?5社目?
どっちでもいいんですけど
今も毎日仕事が終わるのが遅そうですが
残業代はつかない
夏休みはない
祝日はなく全て出勤
とか言ってしまうと
一部のサービス業では
当然とされてる慣習かもですけど
上川さん会社員で経理・労務系だけど
そういう事もあるんですね
忙しくても仕事が楽しくて
キラキラしているタイプでもなく
上川さん自身は人柄も頭も良さそうで
まともな印象は受けましたが
何とも言えない不幸オーラが漂うんです
わたしに仕事の愚痴や不満を
言っている訳ではなくて
何気なく聞いて返ってきた内容が
普通に全部ブラックなだけ
そういう環境に次々身を置いているのは
そこに飛び込む体質なのか
引き寄せてるんじゃないかと感じました
きっとこれからもこの人はずっと
こういう環境で働き続けるんだろうな
と飲み食いしながら考えていました
一定の我慢も出来ずに
すぐ仕事辞める奴は論外なので
頑張って仕事を続けている
上川さんは褒められるべきなのか
こういう人がブラック企業を
支えているんだな
上川さん面接の反省点として
もっと楽しい話題に切り替えるべきだったと
帰ってきてから思いました
もう会うこともないですけど
(上川さんがわたしに興味なさそうな為)
せっかく話を聞くなら
好きな事とか今頑張っている事とか
そういう話を聞きたかったな
只々気持ちが重くなって
気分が沈んで帰ってきました
そういえば昔面接した別の方ですが
今の仕事が気に入っているようで
詳しく聞いてみたら
いかに楽でちょろいかを熱弁され
時計を見てそろそろ帰りましょうと
言ったことを思い出す
仕事の話って難しいですね
わたしも今の仕事を
さほど気に入ってはいないので
聞かれたらいい感じに答える自信はなく
そこそこに答えてますけどね