(おそらく)どの会社でも28歳くらい(学部卒入社5年)になると昇格し、

なんらかの役職(私の会社では主任)になると同時に、

ペアで仕事をするアシスタント(派遣社員だったり新入社員)がつきます。

 

そして生産技術職の仕事内容(近いうちに記事にまとめます。)の特徴がとにかく仕事の分量が多いことです。

この時、先輩社員が後輩に期待することはただ一つ

「定型業務を一人でバリバリこなせるように1日でも早くなること」につきます。

ここでいう定型業務っていうのは、投入した時間に対してアウトプットが正比例で確実に出てくる非クリエイティブなやつです。ようは誰でもできる付加価値の低い業務、悪く言えば雑務です。

 

具体的にいうと

・購入品(ボルトのようにJIS規格で仕様が決まってるもの)や消耗品の手配

・納品対応(例:町工場から納品された治具等をその場で採寸するなり稼働中に実設備に問題なく取り付けることが可能なのを確認)

・検収伝票処理(月末限定です。うちの会社では型式、数量がわかる写真が添付書類に必須です。)

・設備の工事の立会い(全トヨタ基準でいうと高所作業(地上から2m以上)、重量物(50kg以上)は作業開始・終了時に手配部署=生技職の立会いが必要です。)

・帳票関係の作成と部内承認(上述の工事KYシート、ISOの監査対応、消防法の届け出、設備安全のリスクアセスメント、各種チェックシート等。基本紙ベース管理なのでオフィス中を歩いてスタンプ(承認)をもらう必要あります。)

・ワークの測定業務(生産ライン立ち上げ時は生技職がN=25測定し工程能力確保を確認します。)

です。

 

そして私の会社では上記の業務は一切マニュアルに落とし込まれてないので、全てマンツーマンでアシスタントに教えます。

「定型業務を一人でバリバリこなせるようになる」に達するのに半年くらいはかかります。

またある程度、定型業務を一人でこなせるようになると、同じ部署の他の先輩社員が抱える定型業務もそのアシスタントにガンガン振られます。

そんなこんなで配属後の1年間(人によってはもっと)は定型業務をただただひたすらこなすだけで終わります。

 

なので配属から1年間までは専門的なこと・技術的なことは先輩社員としては期待してないです。(爆)

逆に1年経過すると後述する専門的なこと・技術的なことを前提にした業務をアシスタントにも割り振っていくことになります。なので配属から1年間の間に技術的なこと・専門的なこと(特に用語)を「自主的に」コツコツ吸収しておくことが重要です。

じゃあどうやって「配属されたばかりのアシスタントは技術的なこと・専門的なことを勉強していけばいいの?」というのは別の機会にまとめて投稿します。

 

今回はここまで。