冷えてきた足がブーツの中で縮み始めてから、もうかなりたっている気がする
真夜中の川沿いはひっそりとしていて、人の喧騒や車のクラクションは小さく遠くに聞こえた
川の側のホテルでは見上げる度に部屋の灯りが消えていく
「今から少しだけでも会えないかな?…」
電話ごしのチャンミンの声に心が踊って
急いでコートをはおってホテルの部屋を駆け出したのは、ほんの少し前の気がするのに
冬の夜気は体の芯まで冷えさせてくる
世界で自分一人だけのような錯覚に陥いってきた時に、駆けてくるチャンミンが見えた
「ごめん ヒョンに捕まってて遅くなった」
走ってきたからか、頬がほんのり赤いチャンミン
吐きだす白い息も私より多い
大丈夫だよ、今日は特別だから…
返事をすれば、眉毛を下げて困ったような笑顔で肩をすくめるチャンミン
「うん…特別かな…」
お誕生日おめでとう、チャンミン
そう言いながら、コートのポケットから小さな包みを差し出す
「ありがとう」
寒いのにゴメン、催促したみたいだけど嬉しいと、ブツブツ呟きながら嬉しそうに包みを開け
「キーリングだ…」
貴方の持ち物は皆真似たがるから、あまり目に付く物はやめておこうかな?とか
オリジナルな物にしようとか
こっそりお揃いにしようとか
長いこと悩んだのが報われる笑顔になってくれた
きっと大事に使ってくれる
「少しだけ歩かない?」
雪をキシキシ踏み鳴らしながら、隣に並んで歩き出す
お互い電話ではよく喋るのに、顔を合わせると口数が少なくなったりするのは何故なんだろう
「雪やんでよかったね」
うん
直接顔が見れてよかった、とは恥ずかしくて言えない
今プレゼントを渡せてよかった、も…
たわいもない一言、二言を口にして
時折その横顔を盗み見て
夜空が綺麗な夜だから
今日の今の時間はずっとくすぐったくて幸せな時間として
私の中に残るだろうな
ぼんやり思っていると
足をとめたチャンミンが空を仰ぎ見る
「月が綺麗だね」
たわいもないその言葉の深い意味は
外国の人ならば余計意味がないのだろうけれど
古い古いお話の中
そっと囁かれた愛の言葉
寒いのに顔が火照っているのがチャンミンにわかりませんように、と
月に願う
世界で二人だけのような錯覚

END
お誕生日おめでとう、チャンミン
私からは私流夢でお祝い
この先も、ユノと東方神起を二人で続けていって欲しい
あなたが楽しい一年を過ごせるよう呪っておく
↑
字間違ってるぜ!( ̄∇ ̄)
真夜中の川沿いはひっそりとしていて、人の喧騒や車のクラクションは小さく遠くに聞こえた
川の側のホテルでは見上げる度に部屋の灯りが消えていく
「今から少しだけでも会えないかな?…」
電話ごしのチャンミンの声に心が踊って
急いでコートをはおってホテルの部屋を駆け出したのは、ほんの少し前の気がするのに
冬の夜気は体の芯まで冷えさせてくる
世界で自分一人だけのような錯覚に陥いってきた時に、駆けてくるチャンミンが見えた
「ごめん ヒョンに捕まってて遅くなった」
走ってきたからか、頬がほんのり赤いチャンミン
吐きだす白い息も私より多い
大丈夫だよ、今日は特別だから…
返事をすれば、眉毛を下げて困ったような笑顔で肩をすくめるチャンミン
「うん…特別かな…」
お誕生日おめでとう、チャンミン
そう言いながら、コートのポケットから小さな包みを差し出す
「ありがとう」
寒いのにゴメン、催促したみたいだけど嬉しいと、ブツブツ呟きながら嬉しそうに包みを開け
「キーリングだ…」
貴方の持ち物は皆真似たがるから、あまり目に付く物はやめておこうかな?とか
オリジナルな物にしようとか
こっそりお揃いにしようとか
長いこと悩んだのが報われる笑顔になってくれた
きっと大事に使ってくれる
「少しだけ歩かない?」
雪をキシキシ踏み鳴らしながら、隣に並んで歩き出す
お互い電話ではよく喋るのに、顔を合わせると口数が少なくなったりするのは何故なんだろう
「雪やんでよかったね」
うん
直接顔が見れてよかった、とは恥ずかしくて言えない
今プレゼントを渡せてよかった、も…
たわいもない一言、二言を口にして
時折その横顔を盗み見て
夜空が綺麗な夜だから
今日の今の時間はずっとくすぐったくて幸せな時間として
私の中に残るだろうな
ぼんやり思っていると
足をとめたチャンミンが空を仰ぎ見る
「月が綺麗だね」
たわいもないその言葉の深い意味は
外国の人ならば余計意味がないのだろうけれど
古い古いお話の中
そっと囁かれた愛の言葉
寒いのに顔が火照っているのがチャンミンにわかりませんように、と
月に願う
世界で二人だけのような錯覚

END
お誕生日おめでとう、チャンミン
私からは私流夢でお祝い
この先も、ユノと東方神起を二人で続けていって欲しい
あなたが楽しい一年を過ごせるよう呪っておく
↑
字間違ってるぜ!( ̄∇ ̄)






