![1](https://stat.ameba.jp/user_images/20160922/09/a815k1/81/83/j/o0400030013754483697.jpg?caw=800)
2011年1月31日、ブラジル、リオグランデに到着。
なかなか、清潔な岸壁だ。
![2](https://stat.ameba.jp/user_images/20160922/09/a815k1/2b/cd/j/o0400030013754483698.jpg?caw=800)
岸壁の反対側は、木が生い茂る小島。
1年を超える長期航海を続けている心が、手つかずの美しい自然の風景、とりわけ緑に癒される。
![3](https://stat.ameba.jp/user_images/20160922/09/a815k1/9a/f5/j/o0400030013754483699.jpg?caw=800)
食料の積み込み。
前の港、ベネズエラのプンタカルドンで新たに乗船した船長が、ミネラルウォーターを大量に買い込んだ。
しかし、魚臭いのが混じっていたとのこと(@_@)
![4](https://stat.ameba.jp/user_images/20160922/09/a815k1/98/1a/j/o0400030013754483700.jpg?caw=800)
足りない分や、ちょっとしたつまみを、町のスーパーに上陸して買い出し。
去年7月に来たので、どこに何があるのか大体覚えていた。
地球の裏側に、行きつけのスーパーがあるっていうのが、自分でもおかしかった。
![5](https://stat.ameba.jp/user_images/20160922/09/a815k1/f5/98/j/o0400030013754483701.jpg?caw=800)
駄菓子屋のようなバーで、ビールを飲む。
ブラジルのビールは、どれもキンキンに冷えていてうまい。
![6](https://stat.ameba.jp/user_images/20160922/09/a815k1/a5/e1/j/o0400030013754483937.jpg?caw=800)
買い物を終えて、船に戻ってきた。
揚げ荷は順調のようだ。
![7](https://stat.ameba.jp/user_images/20160922/09/a815k1/b1/9a/j/o0400030013754483939.jpg?caw=800)
やがて、リオグランデに美しい夕焼けがやってくる。
![8](https://stat.ameba.jp/user_images/20160922/09/a815k1/29/c2/j/o0400030013754483940.jpg?caw=800)
2月2日「船乗りの日」との事で、漁船のパレードが行われた。
大きな地図で見る
対岸の「サンジョゼドノルテ」の村から沢山の漁船が、ゆっくりゆっくりと近づいてくる。
マーキングしてあるところが、リオグランデの岸壁。
やがて、本船の脇を通過。
我々も汽笛を鳴らしてパレードに華を添える。
港にいる船が、全て一体となる不思議な感覚に、感動を覚えました。
![9](https://stat.ameba.jp/user_images/20160922/09/a815k1/00/48/j/o0400030013754483938.jpg?caw=800)
2月5日出港、1週間弱に渡り停泊した港を後にする。
非常に掃除の難しい貨物を揚げた後なので、3日ほど沖に停泊して掃除に専念する予定。
次は、なんとこの船に乗って3回目の訪問、アルゼンチンのサンロレンツォだ。