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目的の「トロンベタス村」までは、河口から612海里(約1,130km)あり、2昼夜かかります。
前を行く船は、自分が当直中に追い越して行った船で、さらに奥のマナウスまで行くそうで、4昼夜もかかるそうです。

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興奮冷めやらぬ、一日目の夕暮れ。

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深夜の当直。
航路標識の全く無い真っ暗な川を、水先案内人の指示で船は進む。
深夜4時「アルメリム」の街明かりが見えたところで、一等航海士に当直を引き継ぎ。

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遡上2日目、昼の当直で操舵室に上がったら、ご覧のように爽快な天気。

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今は雨季のため、後ろも川になっているが、乾季には畑になるそうです。
河原を双眼鏡でのぞいてみると...。

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結構家が建っていて、走り回る子供や学校帰りらしい学生、軒下でボーっと川を見る人などが見えていやされる。



動画

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16時当直終了。
シャワーを浴びて、今日もキャビンの窓を全開にし、ジャングルのうまい空気を吸いながら、昨日物々交換でもらった、ブラジルのブラーマビールを飲む。

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雨季だけあって、時折スコールが来る。

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3日目の朝、ようやく目的地に到着。
ほっとしてフィリピン人甲板員の二人にも笑顔が出る。