2~3日前に読んだ週刊誌の記事。
大阪で開かれていた「G20サミット」に出席していたトランプ大統領が、
韓国で金正恩氏に会い、軍事境界線を超えて、アメリカの大統領として始めて、北朝鮮に足を踏み込んだ。
と言う
突然の第3回米朝首脳会談が
行われたことで、
賛否両論。
何が本当か嘘なのか、?。
読んでいると、
安倍政権寄りの記事は…
その事を非難をするものが多いように思えます。
この日の事態が何れ…どの様な結果に結びつくか?、
読んだ記事を考えてみたいと思います。
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トランプ大統領は訪韓中、
*29・30日に南北の軍事境界線
(DMZ)で、*
*北朝鮮の金正恩国務委員長(朝鮮労働党委員長)
に逢う用意が有る*。
とツィッターに投稿した事と関連して、
韓国の文在寅大統領に、
「一緒に努力しましょう」と述べた。
文大統領とトランプ大統領は、
主要20カ国地域首脳会(G20サミット)に出席するため、大阪を訪問しており、
この日の午後に、韓国に向かった。
トランプ大統領はこの日の午後、
G20サミットの第3セクションを前に、ラウンジでで、コーヒーを飲んでいた文大統領に寄ってきて、
「私のツィッターを見ましたか」
と尋ね、文大統領が、
「はい、見ました」と答えると、
「一緒に努力しましょう」
と述べ、親指を立てた。
↑(大阪連合ニュース他)
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トランプ・金正恩会議で大恥!。
安倍首相は会談開催も知らなかった。
「蚊帳の外」は韓国でなく日本。
大阪で開かれたG20の事ではない。
トランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長の電撃会見!。
普段あれだけ、「トランプ大統領と完全に一致している。」
(蜜月関係)
とその絆の強さを語り、
日朝首脳会談に就いては、
「私自身が金正恩委員長と向き合う」と大見得を切っていたのに、
安倍首相がトランプの北朝鮮外交で完全に
「蚊帳の外」に置かれてしまったのだ。
夕食会では、
トランプ・安倍・プーチンと並び、文大統領を別テーブルに離したものの~、
トランプ大統領が今回北朝鮮外交で強力なタッグを組んだのは、
安倍首相が関係修復を拒否し、
安倍応援団から、
「トランプ大統領から嫌われ、国際社会で孤立」
と攻撃されている文在寅大統領だった。
大阪G20後、トランプ大統領と文大統領は、韓国ソウルで会談したあと~、
ヘリコプターで、パンムンジョム(板門店)へ向かい、
トランプ大統領は軍事境界線で金正恩委員長と電撃再会、
しかも境界線を超え、
現職のアメリカ大統領として、
始めて北朝鮮に足を踏み入れた。
さらに、金委員長と共に韓国側に戻り、
文大統領と共に3人で韓国側施設の「自由の家」に移動し、
シンガポール ハノイに続き、三回目の米朝首脳会談が行われ、
その後文大統領も加わり、
米・朝・韓3ヶ国会議が行われた。
非核化他、朝鮮半島和平に向け、
どれ程の進展に繋がるかは未知数だが、
米朝の交渉チームが協議、再開が決まるなど、
ハノイでの米朝会談決裂以降、停滞していた北朝鮮情勢に一連の動きが有った事は間違いない。
少なくとも、当面北朝鮮を孤立させ、
暴発に追い込まない為には、
大きな意味が有ったろう。
しかし、問題は日本政府と安倍首相だ。
会談に何のコミットも出来なかったばかりか、
会談をやること自体知らされて居なかったのである。
トランプ大統領が板門店を訪れ、
北朝鮮問題に動きがある。
と言う噂は数日前から流されており、
29日には、トランプ大統領がツイッターで、
日本を離れ文在寅大統領と共に韓国に向かう。
その間に、もし金正恩委員長がツイートを見たら、
「軍事境界線」(DMZ)で会って、
握手して、「ハロー」って言うよ。
と投稿していた。
然し、それでも日本の官邸や外務省は取り合わず、
取材にも、
「有り得ない」
と言い続けていた。
トランプ大統領は韓国での夕食会にも言及、
文大統領との面会は非常に上手く行った。
と呟いた。
↑(リテラさん他)
あり得ないと言ったことが現実になって、大慌ての安倍政権。
トランプ大統領の焦り、とか、
トランプSNS外交はこんなに危ない。
トランプファーストの暴走を許してはならない。
今回の出来事は外交とは言えない。
世界を驚かせようと言うだけ。
日本の安全保障を脅かしかねない。
色々と言われているようですね。
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板垣英憲さんの
「マスコミに出ない話」
に依ると、
南北首脳会談から、米朝会談を経て、朝鮮半島統一。
韓国はなくなり、
中国は民主化する、
アジアや世界の平和を目指すもの。
ロシアと中国も温かく応援している。
ロシア・中国・韓国・北朝鮮の話し合いに呼ばれない安倍首相。
と以前から書かれて居ます。
ガセネタだと突っ込む人も居ますが、
流れがその様になって行ってる様にも思えます。
北朝鮮に圧力を掛け、
絶対に赦せない!と言い、
韓国に制裁を掛けると言う安倍政権。
蚊帳の外に置かれて、ボッチの思い、
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稲田朋美元防衛相は、昨年の臨時国会で、
安倍政権の外交成果に依り、
*「国際会議の場では、
安倍首相と話そうとする各国首脳が列を作る」*
安倍政権の外交効果に依って、
*「世界に於ける日本のプレゼンスは向上した」*
と言ってのけたが、笑止千万!。
世界の首脳を出迎えたあと~集合写真の撮影迄の間、
*「各国首脳安倍議長無視」*
の状態で、
*「世界中の孤独を独り占めした」*
状態だった。
トランプ大統領はプーチン大統領と話に夢中。
彼方此方で談笑が始まる輪の中に入れず、
愛想笑いを浮かべて、
周囲をオロオロと見渡すのみ。
と、リチャード コシミズさんのページで読みました。「日刊ゲンダイの記事」。
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産経新聞は、
「米大統領 北に初越境」
と題して、
金正恩氏と挨拶を交わした、トランプ大統領が、記者団の質疑応答に応じ、
「金氏と再会し、同席出来て光栄だ。境界線を超えることが出来て誇らしくもある」
と述べ、
「金氏をホワイトハウスに招待した」 と明らかにした。
金氏は、
「不快な過去に終止符を打ち、米国と一緒に、明るい未来を切り拓きたい」
とした上で、
「トランプ氏は勇気がある人だ」
と賞賛した。
米メディアに依ると、
金氏もトランプ氏を平壌に招待した。
米朝首脳会談はその後韓国側施設で約50分にわたり話し合い、
非核化に向けた実務者協議を、
「数週間以内に」
再会する事で合意した。
トランプ大統領は、
「道のりは長いが、急いではいない」と強調。
文大統領は、
「朝鮮半島の平和は、対話を通じてのみ獲得出来る」
と語り、
金氏との対話に踏み切ったトランプ大統領を、
「朝鮮半島のピースメーカー(平和の創出者)だ」
と称えた。と載せています。
でも矢張り安倍新聞ですね。
具体的な見通しのない会談は金氏を利するだけに終わりかねない。
歴史的な場面を見せる効果はあるものの、成果は別だ。
平和のための握手と、その光景を繰り返し文氏は発信して来たが、
目立った成果は無い。
ですって、
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ローマは一日にしてならず。
急いては事を仕損じる。
急がば回れ。
千里の道も一歩から。
短気は損気。
慌てる乞食は貰いが少ない。
こんな言葉を知らないのですね。
あの時のトランプ大統領と金正恩氏のあの笑顔を見たら、
会談は未来に向け、悪い話では無かった。
と思います。
ロシアからイルミナテイを追い出したプーチン大統領は、
世界からもイルミナテイを追い出す事を本気に考えていて、
中国共仲良しだと言われます。
今に何かが変わる。
NHKが、
安倍首相の支持率45%、不支持が36%等と言っていますが、
騙されて支持率が高いと嘯く話に誘われ…、乗って、
自民党に入れてはいけませんね。
投票日前の投票は操作されてしまうから駄目と言う話もあります。
何が本当か嘘か?
安倍政権だけは嘘の塊、
国益を損ない、
好き勝手にする政権は、
世界からも疎まれると思います。