米海兵隊資料では、2019年度計画から沖縄での基地計画が消えている | キノコbpのブログ

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シャンティフーラ様の記事です。⬇

しんぶん赤旗が重大なスクープを放ちました。
紙ベースの記事のため~ツィート画像で拡散されて居るそうです。

内容は、米海兵隊が発表した…
「2019年米海兵航空計画」
から辺野古基地建設に伴う施設建設計画が削除されたと言うものです。

之まで指摘されて来た大浦湾の軟弱地盤により、
米軍の建設見通しが付かなくなったのが理由のようです。

記事では老朽化した普天間基地の大規模改修、長期使用に踏み切る危険もある。
と結んでいます。

これに就いては翻訳家の方が、原典で確認を取って下さって居ます。
それに依ると計画中に
「henoko」の文字はなく、
普天間に就いても、2021年までの運用が示されて居るのみ。

2018年度計画迄は明記されていた、「普天間代替施設」の項目がまるまる消えて居る。と有ります。

しかも驚くべきは、この翻訳家のkatsumi氏が気付かれた事として~2018年計画で未定だった沖縄総合計画(再編計画)も2019年計画から丸ごと消えて居り。

つまりは「沖縄での基地再編計画そのものが消えた」と見て良い。
と有ります。

安倍政権の吠え面はさておき、遂に沖縄の願いが天に届いたようなニュースでした。

〔本当なら万歳ですね、〕

さらに、シャンティフーラ様の記事です。⬇

辺野古警備入札は間違いなく、
官製談合。

辺野古基地建設を請け負って居るのは、菅官房長官の三男が勤める大成建設です。

〔菅さんが出て来て辺野古続行を口にする訳ですね〕

その大成建設から海上警備を委託された警備会社、
「ライジングサンセキュリティーサービス」(東京)
が新基地建設予定海域の警備業務を受注出来るように、
沖縄防衛局は、
入札参加の条件を厳しく設定していた。とのことです。

同警備会社は業務に当たった人数を水増しする事で、
人件費7億4000万円を過大請求しようとしましたが、

同社従業員からの通報が有り、
実際には請求に至らなかったと書かれて居ます。

にもかかわらず、防衛省は同社を指名停止にしなかった、とのことです。

2016年5月に、「沖縄タイムス」が「警備員は一日2000万円」と報じると、沖縄防衛局は警備員の入札内容を非公開にしてしまいました。

沖縄タイムスの報道を受けて、会計検査院が調査をすると、
防衛省がライジング社提出の人件費の見積をそのまま採用した為、

約1億8000万円の過大請求が発生した事が解りました。

しかも同社が受注した海上警備4
件の一般競争入札の応札は1社だけで、落札率98~99%だったとの事。
まず間違いなく官製談合だと言えます。

2015年に提出された中里利信衆議院議員(オール沖縄・沖縄4区)質問主意書を見ると、驚きべき事が書いてあります。

辺野古海上警備請負業務を沖縄防衛局から直接受注しているのは、
「ライジングサンセキュリティーサービス」だが、

同社は請け負った海上警備業務の全部を~、
同社と100%の資本関係にある…
「マリンセキュリティ」に丸投げをしているとのことです。

「マリンセキュリティ」の従業員の勤務時間は日勤で、15時間30分、
当直で37時間30分に及んでいるにも関わらず、
移動時間を含めた拘束時間を勤務時間として認めず、
さらに残業や深夜勤務等に対する手当てを一切支給せず、

9000円の日当のみを支払っただけだ、
と書かれて居ます。

中里議員は、
「同社は労働者を食い物にするブラック企業と言わざるを得ない」と言っています。

更に問題だと思うのは、同社の警備業務の内容が、
抗議活動を行う市民やマスコミに対して、写真撮影を行い、
人物を特定して、

それを毎日沖縄防衛局に報告していた。と言うのです。

中里議員は質問主意書の中で、
「憲法で保障された表現や、政治活動の自由等への重大な侵害で有り、憲法違反であるとの認識を有しているか」
と問うて居ます。

これに対して、答弁書では、
どの質問に対してもことごとく、

今後の警備に支障を及ぼす恐れが有ることから、お答えを差し控えたい。

となって居ます。

メディアがまともに報じれば、
こんな政権はすぐに倒れる筈です。
国民が何も知らない事で、悪はのさばり続ける事が出来る。

メディアはそれに一役買って居るということだと思います。

以上シャンティフーラ様の記事でした。

辺野古基地建設ではジュゴンを始めその海に棲息する希少な生物や植物が無惨にも命を奪われ、

日本でも誇れる美しい海が破壊される憂き目に遭わされて居ます。

投げ込んだ大量の土砂やコンクリートの塊。
もう其処は元には戻らない。

軟弱地盤が90mと判明しても、意にも介さない。

琉球新報に依ると、
70m以深は工事必要ない!
と岩屋毅防衛相が2月28日の衆院予算委員会で説明、

70mより下は非常に固い粘土層に分類されたので、
70m~90mの間では地盤改良は
必要ない、
と話したそうですが、
とんでもない!、

日刊ゲンダイの記事に依ると、
安倍首相は1月31日の衆院本会議で、
軟弱地盤の改良の変更工事の承認を沖縄県に申請すると、政府として、始めて言及した。

計画変更では大浦湾の護岸予定地付近に拡がる水面下最大90mの軟弱地帯に、
「砂の杭」
6万本以上を打ち込む工事を検討していると有ります。

マヨネーズ地盤と言われています

ところが9日付けの
「沖縄タイムス」に依ると、
日本国内の作業船が地盤改良の為に砂杭を打ち込めるのは最大で70m迄だという。
しかも70m打ち込める船は日本には二艘しかない。

90m迄打ち込める船は、日本国内には存在しないのだ。

安倍政権は地盤改良が解決できないのを知りながら県民の反対の声を無視して~埋め立ての既成事実を作った。

実に悪辣です。

このまま進めれば、工期も工費も見通せず、
税金をドブに棄てるような事に成りかねません。

杭を6万本もなんて打ち込んだら、
世界でも特に、沖縄に多いと言われる珊瑚達は死滅して終います。

あの20万人以上の署名を集めで提出された嘆願書も、
裏から手を回してアメリカの戦争屋さんに頼んだのでしょうか?

安倍政権が20万人以上の身元調査を警備会社に指示して、
辺野古反対派リストをつくらせたのだとか、
日刊ゲンダイが報じて居ます。

この度の沖縄第三区で立候補して負けた、島尻候補が~、
普天間の危険を除去するために、辺野古は進めなくてはならない。
と言っていましたが、

日曜討論会とかにでた議員さんが。
普天間の三分の一が辺野古に移る。と言っていますね
普天間は戻らない。
と言う意味に取れると、
物議を醸していました。

辺野古を其れでも続行するという政権の魂胆。
島尻さんが沖縄の海に眠る膨大な海底資源の話をしていましたが、

其処にも狙いがあるのではと考えて居ます。
ちきゅう号。
日本の海底資源迄狙われかねない。
やりたい放題の政権で、
次から次へと壊される日本。

何時になったら、再びの平和が戻るのでしょうか。