御無沙汰をして居ました。済みません。 | キノコbpのブログ

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12月に入ってから少し体調を崩し、1月4日から大学病院で検査、検査、
1月は殆ど検査・入院でした。

皆様からコメントやメール・メッセージやお電話・ライン等で励ましのお言葉を頂きました。
有難う御座います。

入院前に、脳梗塞になる恐れが有るかも知れないような事を聞かされ、
「働けなくなるのなら、生きなくて良いです」
と呟いたり、
「ホカロン貼って暖めたら治ったから~もう良いです」
と言ったら~、
主治医に
「症状を聞いたら放って置けませんよ」
と真摯なお言葉を頂きました。
有難いです。

血液内科の先生にも~、
「もうオバアサンですからね、」
私はどうでも良いような話をしました。
「脳梗塞で寝た切りになりたいですか」
「お薬を飲んで楽しく生きましょうよ!」と、
これ又有難いお言葉を掛けて下さいました。
私がこの病院を好きな所以です。

曽野綾子さんがね、
「年寄りが若い人よりも長く生きようと思うな」
と言われたと聞いて、
病院に行くと、
生きているのが何だか
(気が引ける)
気分になります。

でも、入院してみると、周りは何と年寄りばかり、
循環器疾患は年を取って発生する人が多いのでしょうね。
心臓にペースメーカーを入れた人、
「人工心臓を入れたのよ、」
と小さな声でで話し掛けて来てくれた、小さなおばあちゃんを魂消て見詰めました。
私より一日早く退院した人。
ひとり暮らしだと聞きましたが。

今、如何していらっしゃるのでしょうか?、

心臓はカテーテル検査や治療で入院されている方が多いのでしょうね。
手首・足首・足の付け根から…カメラやビニール管みたいなものを入れて治療して頂きます。

術後翌日退院する人が多いのに吃驚!!、
昔は心臓病になったら死に繋がると思って居ましたのにね。

50才の頃、
朝起きた途端に立てなくなりました。
心臓病と診断されて、
4種類のお薬を処方されました。

主治医が居ない日に診察してくださった東大からのお医者様に、
「強い薬を飲んでいますからね、
これ止めないと、薬で死にますよ、」
なんて言われて、固まりました。

死に繋がる?恐ぃ~、

一日3回のお薬を1回にしたり、
2日おき・3日置きにして、
お薬が余りますね。

病院に行く日数が減って、
怪しんだ先生に問い詰められ~、
この薬で死ぬと聞いたと言いました。
先生は大激怒して、
「誰だ!、そんなことを言った奴は!」
「私の薬が飲めないのなら、
もう来なくてよい!」

先生を怒らせた私は、その足で本屋さんに寄りました。

心臓病に関する本の背表紙を見上げていたら~、

《欧米では心臓病を歩いて治す》

と書いた1冊が~、
早速買って、一日1万歩歩きを始めました。

職人さんの工事が図面通りに進んでいるか、
毎日のように色々な現場に行きますのでね。
現場周りの住宅地や山の辺りを歩き回りました。一日1万歩。

不思議ですね。
体調が驚くほど良くなりました。
薬要らず。

長い年月、病気を忘れて過ごしました。
気が付いたら皆が歳を重ねて、
職人さんが一人辞め、
段々みんな居なくなりました。

新しい時代に代わるのですね。

私の歩きも、1万歩での満足が…、
5000歩になり3000歩になり~、段々歩かなくなりました。

挙げ句~、何年かして、
心筋梗塞で救急車。

どんな病気でも歩くのは良いと聞きます。
歳を取ると歩かなくなる。
動きが鈍くなるのに、
塩分は若い頃の儘で、
糖分には目がない。

こんな人には病が喜んで取り憑きます。

それでも主治医の言いつけを守らないで、
駄菓子三昧。
再発しての入院でしたけれど、

血が固まって、血管に詰まる。

もう痛い思いはしたくない。
寝た切りで生きるのは御免です。

そう願って、塩分や糖分から離れる努力をしています。

血の巡りが良くなるように、

年を取ってもよく歩く。
身体を動かす事。
塩分・糖分の摂取を減らす。

皆様もお気を付けて。
長生きをして下さいね。

之からも、又宜しくお願い致します。
(キノコ拝)