安倍首相が文春の「吐血」報道に「訴える!」とヒステリー抗議!
この男に、総理大臣と言う自覚は有るのか。
最近になって、複数のマスコミが安倍首相の健康不安を報じているが、中でも驚きを持って受け止められたのが~「週間文春」 (文藝春秋)の報じた
「安倍首相の[吐血]証言の衝撃」
と題された記事だ。
記事によると安倍首相は6月30日、東京ステーションホテルの客室で会食をしていたが、突然気分が悪くなり、トイレに駆け込み、吐血、控えていた今井尚哉秘書官が慌てて、慶応大学病院の医師を呼び、診察を受けたのだと言う。
稲田朋美さんやJR東日本社長、大塚相談役と
会食していたそうです。
安倍首相と言えば、潰瘍性大腸炎と言う持病を持っている事が知られているが、
この病気で一般的に起きるのは吐血でなく、下血だ。
その為文春は別の内蔵疾患と潰瘍性大腸炎が悪化して薬を強くしたための副作用と言う可能性を指摘していた。
しかしこの報道では安倍首相の体調以上に驚いた事がある。
それは文春発売日の翌日、
安倍首相の事務所が、文藝春秋社に記事の撤回と訂正を求める抗議文書を送ったことだ。
この文書は編集責任者の新谷学編集長だけではなく、松井清人社長にも宛てられ、
「全く事実無根の内容が含まれており、個人を中傷し、読者に著しい誤解を与える。悪質極まりないものだ」
とした上で法的処置を検討する。
とまで書かれていたと言う。
「個人を中傷」、とは、いったいこの男は、自分がどういう立場に有るのか解って居るのだろうか。
そもそも国家の最高権力者である大統領や首相の健康状態と言うのは、国民が「知る権利」、を行使すべき~もっとも重要な対象である。
何故なら、最高権力者が深刻な病気にかかっていれば、正常な判断能力を失っている可能性も充分考えられ、一国の命運が左右されかねないからだ。
もっと言えば不治の病にかかって、国民を道連れに破滅的な政策を強行しようとする権力者もあり得なくはない。
文書は同じ関係者の「タンに血が混じっただけ」
と言うコメントも紹介していたが、体調不良は日付が変わった翌7月1日も続いた。
文春の記事は見ていませんが、他の記事では読んだ事が有りました。
国会中にお腹を抑えたり、して様子がおかしい?とか。
もし本当にどこか悪いところが有るのでしたら、
休養が必要ではないのでしょうか?。
ご無理は禁物。
お休みください、と伝えたいですね。
国民も救われると思います。