青ヶ島の海底からから金鉱が、 | キノコbpのブログ

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何の気なしに、パソコンを弄くり回していたら、
(ン?)(え?)
東京大学の研究者が青ヶ島の海底に少なからぬ金鉱が有るのを発見したのだそうです。
青ヶ島~、懐かしい!

もう何年か前に伊豆の海に…釣りキチガイのキノコが居ました。
最初は熱海から~初島~大島~新島~三宅島と段々遠くなって、三宅島の噴火以降は専ら八丈島。
毎年ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始は八丈島に通い…日帰りは稲取や近辺の海が待って居るから行かなくてはなりません。

泳げないのによく行くね、と言われましたが水深が背丈より深かったら溺れて死ぬ私。100mでも200mでも溺れて死ぬのは同じでしょ。
解らない理屈をつけて~ね。

八丈島は羽田空港から一時間位です。空港に着くと船長が出口で待って居て~荷物を車に載せて波止場の釣り船迄。
其処から波を蹴たてて船を跳ばして行くのが青ヶ島周りなのです。
青ヶ島には船付き場が有りませんでした。
住んでいる人はヘリコプターが渡し船の代わりです。
昼間は青ヶ島の周りを回り、夜になると碇を降ろして停船し…夏は碇を入れる棺桶のような箱の中が私の寝所でした。冬は船底の部屋の中。
私は金鉱の海の上に寝ていたのです~、ね。

釣り魚はシマアジ、カンパチ、ヒラマサ、アオダイ等です。大きなクーラーボックスに入りきれない程大きなお魚を重たいリールで必死に巻き上げます。

釣りに嵌まり込んだのは、仲間の遊び人の植木屋さんに誘われて、低い山歩き、温泉、色々な旅の果てに行き着いた大物釣りの醍醐味。
海に行くために仕事は半徹夜続き~、
青ヶ島周りの海には二晩泊まりをして地上を忘れましたが…
今は何処かの船が事故を起こして、海上泊まりの釣りは禁止になったそうです。

手も足もないお魚と格闘して、いっぱい悪いことをしたねと話しています。
死んだら灰になって~お魚の餌になります。
懺悔の気持ちは通じません。

金鉱はどのようにして採掘をされるのでしょうね。