関西電力高浜原発3～4号機の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定が出る中、関西の反原発団体などが主催する抗議行動
「さよなら原発関西アクション」が13日、大阪市内で開かれた。
市民約1000人が御堂筋4㌔をデモ行進し、横断幕などを掲げて「原発いらない」「再稼働反対」
と訴えた。
行進に先立ち市中央公会堂で開かれた集会では、
「ストップ・ザ・もんじゅ」
大阪市枚方市の池内芙紀子代表は
「仮処分決定は私達の地道で粘り強い反原発の闘いの結果。之からも力を合わせて闘いましょう」
と挨拶をした。
枚方市の学童保育施設職員、石部雅子さんは、施設の子供達を連れて参加。
「原発はない方がいい。福島県で子供の甲状腺癌問題も有る。子供達が自分の体に取って何が良いのか自分で考えられるように育てて行きたい」
と話した。
高浜原発に近い福井県小浜市でも「さよなら原発福井県集会」があり約500人が参加。
講師として招かれた善田由紀子・前滋賀県知事が事故が起きた時の広域避難体制の手薄さを指摘。
「原発は不要」と訴えた。
(川内原発)運転反対集会に1500人。
(毎日新聞13日)
脱原発アピール。市民ら150人パレード。
(神奈川新聞13日)
先日は首相官邸前で「原発反対」のデモがありました。参加6000人。
こうやって、少しずつでも反対の運動が日本国内に湧き上がれば、大きな力に成りますね。
頑張って、
恐ろしい原発を無くするように～。
訴え続けなければ、
原発が国民を亡くします。