小学校時代のお友達、典子チャンが亡くなりました。 山陰の姪からの、突然の訃報です。 彼女は私の同級生ですけれど、姉や姪と仲良しで…3月に姉が書道展をやってから、毎週集まってお茶の会を開いて居ました。 「良いナ-、私も涼しくなったら行く~、」と言ってたのに、(何故なの?) 典子チャンは小さい時から色白の美人。 お勉強が出来て…クラスの副級長でしたね、勉強の出来ないチビの私は…何時もキビキビと動く彼女を不思議な典子チャン。なんて思って見て居ましたけれど。 同窓会に呼ばれて行った時は幹事さん。 足が悪くて杖をついて…でもシッカリして…。 7月に掛かって来た典子チャンからの電話。「元気?」と聞いた私に「元気だけど~身体があちこち痛いの」って。 阿呆な私は「もしかして繊維筋線症?なの?」なんて馬鹿な質問をして居ました。 「マ~、そんなものょ」って…、本当の事を言わなかったでしょ、 「今朝早く亡くなったのですって~」、とうわずった姪の声。 「癌だった」 、と聞いて唖然としました。(何故黙って居たの?、何故黙って逝ったの?) 涙が溢れて止まりません。 私より先に逝ってしまうなんて。