映画｢ｺﾞｼﾞﾗとの出逢い｣と題して、ｲﾝﾀﾋﾞｭｰに答えて居た、宝田明さんが ｢私は80年の人生と其処での体験から二度と戦争を起こしてはならないと考えて居ます｣と言われたそうです。戦争を助長する事も加担するような動きもしてはいけない、と。…そして｢日本が間違った道を選択しない様に、選挙で戦争をしようとする人ではなく…そうでない人を選ぶべきです｣と言われた時。 すかさず聞き手のｱﾅｳﾝｻｰが慌てて、｢各自それぞれに思う事が有るでしょうし～色々な考えが有るでしょうから、｣と宝田さんの話を否定する様に割って入ったそうです。 しかし宝田さんはそれでも～｢声を大にして言いたい！…戦争を起こしてはいけない！…と言うﾒｯｾｰｼﾞを発信し続けて行きたい。｣と力を込めて言われたそうです。 宝田さんは前にも｢命の大切さ｣、を説かれ、｢罪も無い民が犠牲になる無残な戦争を一握りの人間に弄ばれてやる事が有ってはならない｣、｢最近、ややもするとｷﾅ臭い動きが国内にも周辺国にも有りますが～｣と言われました。 ｢前の戦争に依って～無辜の人達が犠牲になり｣ ｢3:11の事故では、日本で再び核の放射能汚染が広がる事態となった｣って～。 勇気ある発言ですよね。