こんにちは、徳島県の次世代ガラスコーティング専門店
カープロテクト徳島です
さてまた新しいコーティング施工のお車としまして
「TOYOTA RAV-4 PHV BLACK-TONE TRD」をお預かりしております
販売開始から人気が徐々に高まっているRAV-4の
PHVモデルのTRD仕様ですね
令和3年5月登録の
まだまだ真新しい新車でございます
ボディーデザインの関係で少し施工の難易度が高くなっておりますので
じっくり丁寧に別格の輝きを表現していきたいと思います
ではさっそく気になるボディーの塗装状態を見て行きましょう
ボディーはトヨタ車では人気のオプションカラー
ホワイトパールクリスタルシャインと
ルーフがアティチュードブラックマイカの2トーンですね
いつものように特殊な照明を照らしてみると
いつもの想定レベル範囲で特に大きな問題はないのですが
国産車の水性塗料特有のモヤモヤが気になるところですモヤモヤ
特にパールホワイトは3コートパールと呼ばれているように
普通のカラーとは塗装工程が1工程多いために
こういったモヤモヤが出やすい傾向にあります
白系のカラーは施工が簡単だと思われがちですが
メリハリのある光沢の違いを表現するには
それなりのノウハウと技術が必要なんですよ
この照明の映り込み加減がお分かりになるでしょうか
ボディーサイドのプレスラインが強調されたデザインだけに
モヤモヤ感が非常に目立ってしまいますね
国産車すべてが採用しております水性塗料による車のボディーの塗装は
塗装ロボットによって霧状に吹き出された塗料を温風乾燥させただけなので
一昔前の焼き付けウレタン塗装に比べると微妙にデコボコした状態に仕上がります
その為にデコボコと荒れた塗装表面により
このようにモヤモヤとした照明の映り込みが見えてしまうんですね
新車のボディーは平坦な100%の塗装表面に見えても
塗り肌(ゆず肌)がデコボコに粗く仕上がっており
実は70~80%ほどの仕上がりでしかないんです
その為にカープロテクト徳島ではどのようなお車でも
みっちりと肌調整の工程に時間をかけて最高の塗装の光沢を引き出してから
コーティングを施工させていただいておりますのでご安心くださいませ
それでは今回もパールホワイト塗装の特性に応じた当店こだわりの工程で
お肌をキメ細かく整えながらスッキリとした光沢を表現していきましょう
コーティング施工後のビフォー&アフターの違いが
分かりにくいと言われるカラーですが
誰もが違いの分かるテロテロの輝きに仕上げさせていただきたいと思います
本日もありがとうございました
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