さて「BMW ALPINA B3-S BiTurbo Limousine」の肌調整が
バッチリと出来上がりましたので皆さまにご紹介させていただきましょう
今回はその塗装のコンディションの不具合に少しだけ手こずりましたが
見違えるような輝きをしたお車に生まれ変わらせることが出来たと思います
まず最初に肌調整前の写真からご覧ください
お車は2010年(平成22年)登録になります
オーナーさまがお車を購入されたのはつい数ヶ月ほど前なのですが
納車の際に一応は正体不明の撥水系コーティングが施工されているようですね
しかし写真を見ていただいてお分かりのようになんとなくスカッとした輝きには見えないでしょう
せっかくのALPINAならではのきれいなグリーンメタリックカラーがくすんで見えませんか
塗装表面が白くくすんだように見えるのは粗悪なコーティングに含まれる
シリコーン成分の影響なんですモヤモヤ
コーティングの撥水成分となるシリコーンが紫外線の影響などで早くも劣化現象を起こし
白く濁ったようなクスミとなり塗装を曇らせているのです
一般的にガラスコーティングと呼ばれているものでも
正確に表現すればガラス系コーティングなんですね
まだ0.1%でもガラス成分(シロキサン)が入っていればガラス系コーティングとなるかもしれませんが
そのような成分がまったく入っていないにもかかわらずガラスコーティングと呼ばれているもの
世の中にはたくさんあるというのが現状です
これが食品業界なんかだと大きな問題となりますが
コーティング業界はそれだけ誤魔化しが多くすんごくグレーな世界だということを
よ~く認識しておいて下さい
コーティングと一言で言いましてもピンからキリまでございます
お車を本当に長期間きれいに維持されたい方は本物だけを見極めていただきたいと思います
カープロテクト徳島では粗悪なコーティングの影響によって
輝きを損なわれたお車でもハイレベルな肌調整技術で塗装を生まれ変わらせてから
コーティング施工を行っておりますので安心してお任せ下さい
入庫した際のさらに詳しい説明については「BMW ALPINA B3 BiTurbo Limousine」の入庫です。
粗悪なコーティングの残留成分の除去を行いながら
もう一度一からきちんと塗装のお肌を作り直しさせていただきました
照明の映り込みやその透明感のある光沢具合などをぜひ味わってみてください
ボディー全体の目に見えるキズや目に見えない微細なキズまで
工程の段階を追って修正し塗装表面をナノレベルにまでキメ細かく整えて
最大限にまで光沢を引き出しています
この光沢や仕上がりの違いがこれらの写真だけで皆さんにどこまで伝わるのかは分かりませんが
とても2010年式(平成22年)のお車には見えないでしょう
今回のボディーカラーはALPINAグリーンといういろんな粗が見えやすい塗装ですが
ご覧いただいたように一睡のクモリもなく丁寧に仕上げさせていただいております
本当のこだわりをもったプロのコーティング施工というのは
コーティングを塗り込んで拭き取って出来上がりな~んて簡単なものではありません
コーティングを施す前のこの肌調整という重要な工程で
どれだけの下地づくりが出来るかで最終的な仕上がりというのも大きく変わってくるんです
コーティングを施工したけど数ヶ月で効果が無くなったり
気が付くと知らないうちにうず巻状のキズが浮き出てきたな~んて経験はありませんか
その場のコーティング価格は安価なようでも
時間の経過とともにいろんな不具合が出てくるようでは困りますよね
現在コーティングをご検討中の方は
何処にどんな落とし穴があるのか分かりませんのでそのような点に十分ご注意ください
それでは肌調整もバッチリ仕上がりましたので
明日はこの塗装の光沢をそのまんま封じ込めるような形で
DCCの硬くて分厚いクリスタルコーティングバリアでボディーを包み込んでいきましょう
本日もありがとうございました<(_ _)>
皆さまいつもご協力いただきましてありがとうございます<(_ _)>
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