さて「Volkswagen Tiguan 2.0TSI BlueMotion Technology」の肌調整が
バッチリ出来上がりましたので皆様にご紹介させていただきましょう
塗装の特性や状態を見極めながらワンパネルずつじっくり丁寧に肌調整を施したことで
きれいなブラックパールの細かい粒子がさらに存在感を示し
よいり鮮やかで透明感のある輝きに変化いたしました
参考までに入庫した際はこのような塗装状態でしたよ
お車は昨年の平成２６年１２月末に納車された新車でございます
”ディープブラックパールエフェクト”という黒に近いパールカラーですね
若干の水ジミの発生や微細な洗車キズは確認出来るものの
特に目立った問題点はなくボディーの状態はいい感じでしたね
しかしながら国産車の塗装ほどでもないものの写真を見てお分かりになるように
いつもの水性塗料の短所でもあるモヤモヤした映り込みが目に付いておりました
モヤモヤ
輸入車は国産車に比べて塗料品質も良くその塗装の塗り肌のモヤモヤ感もゆるめなんですが
当店のブース内の特殊な照明を照らすとこのようによ～く目立ってくるのです
輸入車や国産車も問わず近年の車に採用せれている水性塗料は
一昔前の“焼き付け塗装”ではなく温風乾燥となりかなり生産効率も上がり
塗料そのものの経費削減になっているそうですよ
しかしその分だけ車の塗装そのものの耐久性は下がり
塗膜も薄く表面も柔らかい為に非常にキズが付きやすくなっているのを知っておいてくださいね
その上に先ほど申し上げたような温風乾燥塗装仕上げの問題から
モヤモヤした塗装の映り込みとなり見た目まで下降しているのが現状なんです
カープロテクト徳島ではどのようなコンデションの塗装に関しましても
ハイレベルな肌調整技術でじっくり丁寧に塗装の光沢を最大限にまで引き出してから
コーティングの施工を行っておりますので安心してお任せ下さい
肌調整前のもっと詳しい状態は
「Volkswagen Tiguan 2.0TSI BlueMotion」の入庫です。
ではでは微妙な景色や照明の映り込みの変化などに注目していただいて
肌調整後の光沢の違いなどをじっくりと見比べていただきたいと思います
近年の車に採用された水性塗料の短所ともいえるモヤモヤ感もバッチリ修正されて
塗装本来のきれいな発色を最大限に引き出せたのではないでしょうか
いくら真新しい輸入車といえどもどこかのなんちゃってコーティング施工のように
洗車をしただけのボディーにそのまんま施工してもそれなりの仕上がりや効果しか望めませんよね
それではオーナーさま自身が市販のコーティング剤をボディーに塗り込むのも
ほとんど変わらないレベルでしょう
本当のプロが行うコーティングとはそんな簡単なものじゃあございません
DCCのように使用するコーティング剤の成分や効果の違いは元より
それに見合うコーティングのベースとなる塗装そのものを進化させる技術が必要になるのです
塗装そのもののコンデションによってコーティングの効果や
最終的な仕上がりなども大きく違ってくるというのをぜひ知っておいてください
コーティングをご検討中の方はその施工価格だけで判断するのではなく
どのようなレベルのコーティングをどのような工程や技術で施工するのかという部分まで
深く掘り下げて注目していただきたいと思います
雨などで短期間に流れ落ちてしまう簡単WAXなんちゃってコーティングではなく
他では真似の出来ないレベルの高い本物のコーティングをぜひ体感してみて下さい
本日もありがとうございました<(_ _)>
皆様のご協力のおかげでまたまたなんとか２位に返り咲きました<(_ _)>
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