昨日のブログでもご紹介させていただきましたが
今日から本格的に「エルグランド ハイウェイスター」のコーティング施行に取り掛かっております
お車のほうは今年の2月に登録されたお車なので
約1ヶ月ほどしか経過していない新車となります (*^-^)b
さて今のところコーティングの最終的な仕上がりの善し悪しを決定づける
塗装表面のお肌を整えて光沢を出す肌調整という工程を進めている真っ最中ですが
その工程に入るの前の塗装状態を先にご紹介しておきたいと思います
塗装のほうはニッサン自動車さんがなぜかお気に入りの”スクラッチシールド”塗装です
表面についたキズが時間の経過とともに治ってしまうという
まるで夢のような塗装なんですが
約1ヶ月ほど過ぎた現時点でもう薄い洗車キズは普通に付いているようですね
また塗装にダメージを与えるほどのシミも発生しています
今までにいろんな状態のスクラッチシールド塗装のお車を見てきた中で
塗装に弾力性のある軟質樹脂を混合している為に若干はキズはつきにくいかもしれませんが
紫外線や太陽熱による水ジミなどが付きやすい傾向にあると感じましたΣ\( ̄ー ̄;)
その点ではまだ普通の塗装のほうが扱いやすいのではないでしょうか
ニッサン自動車さんにはたいへん失礼ではございますが
私的にはあまり大きな費用対効果やメリットは感じられない塗装のような気がしています(;^_^A
今後すべてのニッサン販売車種に
”スクラッチシールド”塗装を採用すると発表していますがどうなるのでしょうか
スクラッチシールドについては過去に何度もご紹介していますので
こちらのサイトをご覧ください スクラッチシールド | 日産|技術開発の取り組み
そのような軟質樹脂が混合された特殊な塗料の為に
いつも申し上げている新車の塗装特有のモヤモヤ感がより出やすい状態にありますモヤモヤ
写真を見てみていかがでしょうか
照明の映り込みに鮮明さとスッキリ感がまったく感じられないでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌
これはスクラッチシールド塗装の大きな短所でもあり特徴ですね
面積の広いルーフにも早くも強い紫外線などの影響によるシミが発生しています
まだ今回のような早い時期でしたら肌調整で修正は可能ですが
これが1年以上も経過してしまうとクレーター状の深いダメージとなってしまうので注意が必要なんですよ
がっしかし
そうなる前にDCCを施工させていただいておくと分厚いコーティングバリア効果で
そんな心配もまったく無くなりますのでご安心ください
さてそんな特殊な塗装が故に肌調整を行うにもかなり難易度が高くなります
塗装表面に弾力がありキズが復元するという厄介な性質ですから
それなりのノウハウとコツと技術がなければきちんとした肌調整も出来ません
ヘタに肌調整を行うと余計に塗装を曇らせてしまうのです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
まともに肌調整が出来ないと理由で
スクラッチシールド車のコーティング施行を行わないお店も数多くあるくらいなんです
当店ではバッチリと攻略しておりますのでぜひ安心してお任せ下さい
どのくらい攻略しているかは後ほどたっぷりとご覧いただこうと思います
強力なライバルが出現した為に順位がダウンしてしまいました
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