アイドル好き、アニメ好きのスコッツマンです。

3か月近く、ブログ更新してませんでした。

夏フェスやアイドルの追っかけなど、色々行ってたのに。

とりあえず、今日は醍醐寺展の事。

六本木のサントリー美術館で開催されてます。

六本木駅通路の醍醐寺展PR

真言密教と聞くだけで、何か秘密の呪法を予想するのは私だけでしょうか？

平安時代の成り立ちからして、時の天皇や公家、少し降って武家、さらに戦国武将などの帰依、寄進を受け、深く権力者達と結びつき、祈祷や呪法を行っていたと説明がなされておりました。

醍醐寺の寺宝、国宝大日如来坐像、日光菩薩と月光菩薩を従えておられます。

如意輪観音坐像、とても優雅な観音様

五大明王の中心、不動明王

この他、ご宸筆や室町幕府将軍からの書状、織田信長からの書状など、枚挙にいとまがない程の国宝、寺宝の数々。

鳥肌が立ちっぱなしでした。

最後のコーナーが豊臣秀吉の催した「醍醐の花見」秀吉はいたく気に入り、秋の紅葉狩りも計画したそうですが、その夏に病を得て秋に亡くなりました。

少し面白かったのは、閻魔王が、鬼子母神等と同様、子供を守る地蔵菩薩と同一視される考え方を知った時です。