本日の横浜、朝からどどーんと曇り。明日は雨が降るかもね・・と、じいじが言ってます。もちろん、じいじの予想は、毎度おなじみ、NHKのお天気ニュースです。



~2年前の話~


妊娠が分かって早速調べたのは、もちろん産院。


初めての子だしぃ~♪

素敵な産院で~♪

オシャレな個室で~♪

料理も美味しくて~♪


だって、すっっっごく痛い思いして産むんだし!

これは、基本でしょ('-^*)/♪


と、全く疑わずに調べていたあたし。


早速ネットで情報収集・・・( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


とてつもない金額を目にしたのでした。


分娩費・・・70万。帝王切開になるとプラスアルファ。


分娩ってこんなに高いの(T▽T;)?プラスアルファって、いかほど((゚m゚;)!?


当時の補助金は35万。って事は、残り35万は、持ち出し。


その後も、色々調べても、大体相場は50万位~。


それを知ったダンナは、初めての事だし、あやこの好きな所で産んでいいよ、と、言ってくれたけど、さすがに、あたしの希望を全部満たす病院は、70万位~みたい、と聞いた時のダンナの顔はひきつっていました(^_^;)。


調べれば調べるほど、あたしの希望より、とにかく無事に生まれればいいや!という気になって、総合病院にたどり着いたのでした。


ちなみに総合病院の分娩費は・・38万円。


素敵な産院でも、オシャレな個室でも、料理も素敵じゃなかったけど、あたしはこれで大満足でした♪


そして、まーたんが産まれて7か月位経ったある日。

家族3人、ホテルでお泊り&プチお祝いしたのでした。


あまり遠出は赤ちゃんに負担になるので、横浜市内のホテルを選択。(場所はみなとみらいに)

ホテルだから、赤ちゃんの為のベットやらアメニティ等も充実していて、まーたんもご機嫌。

料理は全てルームサービス。


まーたんにおっぱいをあげて、スヤスヤ寝ている間に、ダンナと二人、乾杯♪

窓から見えるみなとみらいの夜景を楽しみなら、誰に気兼ねする事もなく、ゆっくりディナーを楽しめました。


育児には慣れてきたものの、その分疲れがたまっていたこの頃。思うように外出もできず、イライラしていたあたしにとって、この1日はとても素敵なプレゼントに。


50万円から分娩費とホテル代&食事代を差し引いても、お釣りがくるし(´∀`)♪

家族で楽しみを分かち合えるし♪

素敵な産院もいいけど、こんな楽しみ方もありかも♪



今度は、家族4人で泊まれる事を願って・・・

また同じ病院にお世話になります。

(*^.^*)♪


本日の横浜、朝方の雨も止み、今はどんよりとした雲だけが残っています。ちょっぴり肌寒いです。


今日は、お久しぶりの子供会でした。(前回は、風邪でお休みしました)



本当は晴れていたらシャボン玉遊びをしたかったのですが、天気が悪くて、急きょ室内メニューに変更しました。


今日のお題は・・・

『張り絵お絵かき』です。


・・・と、その前に・・・


本日は室内遊びと言う事で、お絵描きの前に、読み聞かせ。

本日セレクトした本は、こちら↓。
~ベイブリッジ~ 孫とじいじとばあばとあたし・・と、時々ダンナ。 -DVC00172.jpg


結構有名な絵本なので、読んだ方もいるかな?


そして、『ねないこだれだ』をヒントに、今回は張り絵にチャレンジしてみました。


準備したものは・・・


・A3の画用紙

・和紙

・のり

・クレヨン又は色鉛筆


以上です。


画用紙と和紙は子供会で準備。和紙と言うと高そうですが、100円ショップ買えます。

(和紙がなければ、折り紙でもいいと思います♪)


今回もハサミを使わず、手でちぎって遊ばせます。


ちぎっていいんだよ♪と言われた子ども達は、さいしょは恐る恐る。でも、徐々に、大胆なちぎり方へ。とても楽しそうに銘々好きな形にちぎって画用紙に張っていました。


不得意な子も、お母さんが切った紙にノリを塗って、ペタンっと紙に張り付け。

ちぎるのが難しい細かい所は、クレヨンや色鉛筆でお絵かき。


女の子の絵を描いてから、その子にお洋服を着せてあげるの♪と、和紙を細かく沢山ちぎって張り、カラフルなワンピース姿を作った3歳の女の子。


お母さんと一緒に和紙で電車を作り、その周りにお花などをクレヨンで書いていた2歳半の男の子。


ただただ和紙をぺたぺた張り付けた1歳半の男の子。


ぺたぺたもせず、ただ紙の色や肌触りを楽しんでくしゃくしゃにしてみたり、ひらひらと飛ばしてみたりしていた1歳の女の子。


他にも、この季節にぴったりのあじさいを作ったり、ちょうちょを飛ばしてみたり、兄妹仲良く遊んでいる所を作ったお母さんがいたり・・・。


意外とお母さん達も盛り上がっていましたよ(笑)。


和紙とクレヨンで皆思い思いに素敵な張り絵を作っていました♪


ちなみに、我が家の作品は、これ。

↓ ↓
~ベイブリッジ~ 孫とじいじとばあばとあたし・・と、時々ダンナ。 -張り絵お絵描き。


皆に説明しながらやっていたので、相変わらず中途半端な感じ(泣)。

あまり綺麗にできてませんが(^_^;)。

それでもまーたんと二人、楽しく作れました。

この続きは、また雨の日に、娘と二人でやろうと思います♪


雨でお外へ出られない日。

この張り絵お絵かきは案外お勧めです♪

今朝、新聞を読んでいたら、コラム欄にこんな記事が載っていました。



(前文、略)

女性一人が生涯に産む子どもの平均数を表す合計特殊出生率が昨年は1.37とわずかながら好転した。3年連続の上昇である。近年の低落傾向を考えれば、子供の元気な声が絶えない未来に向け、ほの明るさがみえてくるようだ。

しかし、その光明も晩婚化を背景に30代の出産が増えている事が要因らしい。団魂ジュニアを含めたキャリアウーマンたちがここへきて出産・子育てに踏み切るだけの環境を整え始めたという。下げ止まりつつあるものの、20代の出生率が上向いたわけではない。

また、出生率は2年前の経済動向を反映するといわれている。今回の上昇はかつての好景気を映したもので、昨秋からの未曾有の不況が影を落とすのはこれから。加えて子育て世代への公的支援が手薄なままでは先行きは明るくならない・・・。



この記事を読んで、今朝のお茶の時間、じいじとばあばと3人での会話。


じいじ:『産め産めって言ったってよ、産むまでにまず、金がかかるんだしな。産んだらまたかかるし。そりゃ、若い人はなかなか産めないよ。生活が落ち着いてきた30過ぎのおばさん達がやっと産もうって気になるのも分かるよな~。』


おばさん(-_-メ)?あたし30代です。おばさんって事ですね?


そう、ツッコミを入れたい所をぐっとこらえるあたし。

そして、苦笑(-"-;A


ばあば:『ほんとだよ。女は大変な思いして産んで、その後金の心配までしなくちゃいけないんだから。これじゃ、産みたくなくなるよ!出産は病気じゃないけど、保険が利かないってのも変な話だよ。確かにあたし達老人に金をかけてくれるのは有難いけど、少し削ってでも、これからの人達にかけるべきだと、あたしは思うね( ̄ー ̄)!』



お!

ばあば、たまにはいい事言うじゃん(´_`。)

ばあば:『それにさ。不妊治療だって、保険使えるようにしてあげればいいのに。せっかく産みたいって言ってる人がいるんだから、国がもっともっと応援するべきなんだよ!』



(調べた所によると、保険内診療できる範囲と保険外診療になってしまう範囲は確かにありますが、最近は国や地方自治体、市町村範囲で個別にで助成金を出している様子。但し、所得制限等の条件あり。もし気になる方はお住まいの都道府県または市町村の福祉課等で確認してみてください。)




不妊治療に関しては、思い入れのあるばあば。

実は昔、自分の娘が不妊に悩み、数年治療に通っていた姿を見ているからです。

精神面で疲れている娘を見て本当に辛かった・・と、当時の事を話してくれた事がありました。



だから、不妊治療をしている人には、なんとしても頑張ってほしいし、診療費が安くなれば、もっと治療に通おうって人が増えるかもしれないのに・・・と、口癖のように言っています。



じいじもばあばも、言葉が足りない所もあるかもしれないけど、結構良い事言ってるんじゃないかなと、思いました。



合計特殊出生率。なんだか堅苦しい言葉。

数字に関係なく、子どもを産みたいと思わせる環境や、少しでも明るい気持ちで治療に行ってみようか!と思わせる環境作りをこれからもっともっと頑張ってほしいね・・・と、語り合った、今日のお茶の時間でした。