新種カタツムリ:「アキラマイマイ」瀬戸内海で発見

毎日新聞 2015年01月15日 00時07分(最終更新 01月15日 00時26分)
新種のカタツムリ「アキラマイマイ」。1円玉よりも小さいサイズだ=岡山市北区の岡山大で2015年1月13日午後3時25分、原田悠自撮影




 国立科学博物館と岡山大の研究グループは14日、岡山県南部や香川県北部の瀬戸内海の島嶼(とうしょ)部で、この地域にしか生息しない新種のカタツムリ「アキラマイマイ」を見つけたと発表した。

 名称は、発見したアマチュア研究家の多田昭さん(76)=東かがわ市=にちなんだ。茶褐色の殻は直径13~18ミリ。外見は西日本に分布するシメクチマイマイと同じだが、生殖器の一部に違いがある。

 乾燥しがちな瀬戸内の気候に適応した珍種。生息数は極めて少ないとみられ、発見と同時に絶滅危惧種指定の可否について検討が始まっている。【原田悠自】

http://mainichi.jp/select/news/20150115k0000m040182000c.html


新種カタツムリ:「アキラマイマイ」瀬戸内海で発見

2015年01月15日


原始鳥類、全身骨格の化石発見 福井、国内で初


 福井県勝山市で見つかった原始的な鳥類の全身骨格化石=5日午前、福井県庁

 福井県立恐竜博物館(勝山市)は5日、同市にある約1億2千万年前の白亜紀前期の地層から、原始的な鳥類の全身の骨格化石が見つかったと発表した。6日から展示する。

 同博物館によると、同様の全身化石は中国では見つかっているが、日本では初めて。東洋一特別館長は「この化石を調べれば、恐竜の骨格から鎖骨や胸骨が発達し、尾が短くなっていく鳥への進化を解明する手掛かりになる」と話している。

 化石は2013年8月に発掘。大腿骨より長い上腕骨や、発達した鎖骨など、鳥類の特徴を確認した。翼の両端までの長さが約1メートル、頭から尾までが約0・6メートルの成体と推定される。