『ミスト』という映画をやっていました。
途中からみたからよくは解らないけど、始まりかたはきっとどれもいっしょだよ。
平凡な日々が一転。
町は濃い霧が立ち込め、蜘蛛みたいなエイリアン的な生物が町を襲う。
町はパニックに陥り、一組の家族(父、母、息子5才位)が命ぎりぎりにスーパーマーケットに逃げ込んで来た。
そこでは同じような逃げて来た人たちが集まっていた。
あれは一体何なんだ。
みんなが疑問を持つ中一人の女が「私は神の言葉が聞こえるんだ。みんな贖罪しなさい。」と気違い発言。
スーパーには当分の食料はあるし、心配はないかもしれないが、状況は改善されない。
寧ろ、あの生物を待つだけかもしれない。
まあ、あとは気違い女が悪い方向で活躍したり、あの生物がハッスルしたり、集団のテンションMAXって怖いな的な展開があり、
やっぱり逃げて来た家族はスーパーマーケットをでることに。
老夫婦(スーパーで知り合った。爺さん婆さんの活躍はとても素晴らしい。)と家族は車に乗り込み家族の家に向かうが、もう住める家ではなくなっていた。
あてもなく霧の中を車を走らせて行くが、ウルトラマンサイズのあの生物が闊歩している。
世界は霧に包まれ、どこにも安息の地はないと思われた。
そしてとうとうガソリンも無くなり、希望はつきた。
銃がある。弾は4発。いるのは5人。
息子は眠っていたが、皆の気持ちは一つだった。
家族の父が4発の弾で老夫婦と奥さんと自分の息子を殺す。
そして自分もあの生物に殺されようと車から降りる。
霧で見えない敵に向かって、殺せと叫ぶ。
叫んでいるとかなり大きな物が近付いてくる。
やっとこれで死ねる。
目の前までくると、それは軍の車だった。
迷彩服にガスマスクをした兵が火炎放射器で燃やしている。
呆気ないほど簡単に死んでいるあの生物。
そして霧も晴れた。
男は狂ったように叫ぶ。
BADENDの文字が浮かんだよ。
この『ミスト』という映画、映画館で見たら後悔しただろう。1000円も払えない。
このエンディングはゲームのBADENDぐらいでしか処理できない、辛さがある。
これのテーマってなんなんだ。
何が言いたいんだ。
救えない映画って結構あるけど、『ミスト』は3本の指に入るね。『クローバーフィールド』よりやばいよ。