人生をもっと気持ちよく輝かせるために!

 
 子供の頃の体験によって、片づけることに非常にネガティブな感情を抱いて
 
 しまっている人がいます。
 
 実際にこんなことがありました
 
 部屋の片づけをしているときに、荷物を出すために、息子さんがお母さんから
 
 「片付けをしなさい」
 
 
 といわれているのに、彼はまったく自分の部屋の片づけに手をつけようとも
 
 しませんでした。
 
 
 
そこで、私は
 
 「なんでやらないの?」 と
 
母親がいないところで彼に聞きました。
 
 
 
すると、こう言うのです。
 
 
 だって「片づけしないと幸せになれないよ」ってお母さんがいうんだけど、
 
 
 お母さん、いっつもイライラしているもん。   
 
 全然幸せそうに見えないし..........
 
 
それだったらやらないほうがいいよね
 
 
  「片づいていく」のって、気持ちいい
 
 「片づけないとダメ」。 実際、そんな風に言われて育った方は多いと思います。
 
 
 
  片づけは「やらなければいけないこと」。 だから、やるの。
 
 
  そこには自分の意思など、まったくありません。
 
 
 
 
 
  片づけをするときに、人は自分の気持ちを考えないし、
 
 
  「ものにこめられたおもい」にも、「住んでいる部屋のありがたさ」にも
 
  気づかないのです。
 
 
 
 
    私が片づけをするときに、こういうことをよく言っています。
 
 
 
 
    「部屋がきれいになって、気持ちがいいなぁ」
 
 
    「片づいていくのって、楽しいなぁ」
 
 
  つまり、片づけを人に強要するのではなく、片づけをすると
 
  「自分が楽しい」ということを、ただただ伝えるようにしているのです。4
 
 
 
 
 すると、相手も「そっか、片づけって、気持ちがいいんだなぁ」と、ごくごく自然に
 
 
 感じるようになります。
 
 
 
 片づけとは「自分自身を磨く」こと!
 
 
 
 「片づけ」は、間違いなくあー気持ちいいことなんです。
 
 
 
 片づけることによって磨かれ、きれいになるのは、部屋やものだけではありません。
 
 
 
 
 人の思いにに気づき、自分の思いに気づき、余計なものを手放していくことで、
 
 
 
 ほかならぬ自分自身がきれいになり、磨かれていくのです。
 
 
 
 
 快適な環境ができあがるうえで、神様も祝福されるのですから、これ以上に素晴らしい
 
 
 ことはありません。
 
 
 
 
 だからこそ、片づけは「気持ちのいいこと」であり、自分自身を気持ちよくするために
 
 
 やるのだと、ハッキリ認識してほしいのです。
 
 
 
 
 
 あなたも片づけながら、「気持ちいいなぁ」と、できれば声に出して言ってみてください。
 
 
 
 片づけが終わったら、「すごい、こんなにきれいになった」と、気持ちよさを
 
 
 実感してください。
 
 
 
  整った部屋は、あなた自身が「自分で自分を変えられる」ことの証明に他なりません。
 
 
 
 
 
    考えてみれば、私自身も片づけができなかった人間であり、人生がダメになり
 
 
   かけていたかもしれもせん。
 
 
 
 
 でも、片づけることで確実に自分自身が変わりました。
 
 
 
 
 片づけけることで大切な人々の「思い」を知り、自分自身のことも認めることも
 
 
 できました。
 
 
 
 
   片づけは本当に、誰にでも、今すぐできる「簡単なこと」なのです。
 
 
 
 ぜひ、今の自分の部屋から、気持ちよく自分の人生を輝かせる第一歩を
 
 踏み出してください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
  ありがとうございます
 
  おかげさまで私は幸せです
 
 皆様も今の幸せに気づきますように