見返していると4年前に下書きのまま保存されていたblog
当時、各所反対のなか『種苗法改定案』があっという間に国会を通過したこと。
なぜ?
種子保存の危機感を初めて知った記事。
あれから4年。この法律『種苗法改定』問題はどうなったのだろう?
北海道の広大な大地、農作物の栽培はどうなっていくのだろう?
https://www.taneomamorukai.com/
農耕文明が始まって以来、人間は収穫した作物から良いものを選んで次の年に植えることを繰り返すことで豊かな稔りを生みだしてきました。
農民が種を採ること(自家採取)は
生存の基盤といえます
モンサント社は、この種の遺伝子の一部を組み換えることで種全体の特許を取得し、商品として独占しました。
その種を自家採取して植えたり、さらには勝手に花粉が飛んできて交雑しただけでも(!)「知的所有権違反」で訴えられ、多額の賠償金を請求されるのです。
モンサント社は世界中の種苗会社を買収していて、非GMの種を大量に仕入れるのは不可能なため、生産者は毎年モンサント社の種を買うほかないのが実状です
記事をお借りしました