日々是奇跡〜妄想の嵐〜(bl小説) -24ページ目

日々是奇跡〜妄想の嵐〜(bl小説)

素人の妄想で綴った戯言話です。
BLが苦手な方は足を踏み入れませんように…
翔潤*末ズがメインです。
嵐さん大好きです。浅くて薄いファンですのでお手柔らかに。





体の中で


ドクンッ


って、

大きく翔さんのモノが脈を打った。


ピリッとした痛みを感じなくはなくて

翔さんのモノが

自分の中から出ていくと

正直胸を撫で下ろした。


そしてそれとは裏腹に

言い表せない胸の満足感。


だけど翔さんは眉を下げる。



「ごめん、自分だけ。初めてなのに。」



叱られる子供みたいな顔をして

俺を見るから

なんだか可笑しくて

翔さんを抱きしめる。



「ふふ、翔さん子供みたい。」


「え?子供?俺が?」


「うん。お母さんに叱られるときそんな顔してそう。」


「そんな歳じゃないし。」


「翔さんが俺でイケるってことが嬉しい。でも正直俺ももたなかったからイッてくれてよかった。」



翔さんがバッと顔を上げる。



「やっぱ痛い?大丈夫?どっか傷付いてない?無理矢理だった?」


「翔さん心配しすぎ。」


「すげぇ痛かったでしょ?」


「そりゃ少しは、」


「わー!ごめんっ、それは申し訳ないっ!」


「謝って欲しいんじゃないよ?俺も翔さんもこうしたかったんだから。」


「けどさぁ、どう考えても潤の負担が〜、」


「俺は翔さんが『またしたい』って思うくらい気持ちよかったかが気になってる。」



翔さんが固まって



「気持ちイイに決まってんじゃん!俺の速さヒドかったでしょ!」


「ヒドイって、フッ。」


「俺こそ、潤につまんないと思われてないか


「つまんなくない。ねぇそれよりそれってまたしたいってこと?」


「したいよ!今すぐしたいよ。」


「えっ、」


「いや、うん。したい。したいよ。それが今の感想だけど、だけどさっ。潤イッてないし。」



そんな余裕なかった。

翔さんのモノを受け入れることが出来たことに満足して。

身体がどこまで耐えていられるか不安で。

だけど翔さんが俺を欲して

俺の身体で果てることが出来たことに

感動すらしてしまった。



「もう一回する?」


「えっ!!」


「今すぐしたいって言ってくれたから。」


「そりゃ言ったけど、でも潤が、」



どうしてもどうやっても

俺のことを大事にしてくれるんだね、

翔さんは。



「じゃあ俺が抱いてって言ったら?お願いしたらしてくれる?」



翔さんがびっくりした顔をしたまま

固まって俺を見つめる。



そこで喜んでガッついてくれないと俺めちゃめちゃ恥ずかしいんだけど。」


「あっ、そっか!ごめん!」


「謝られると尚更俺恥ずいじゃん。」



拗ねてる自分が恥ずかしくて、ワザと怒ったように翔さんに背を向けて横になる。



「もういい。」


「潤。」



あーまたさっきの叱られた顔してるのかなぁ。

困ってるだろうなぁ。


背中に感じるそわそわする翔さんに

頬を緩めて振り向きたくなるけど

グッと我慢する。



「潤。」


「もういい。」


「潤。」



声のトーンが低くなった翔さんに

思わず振り向く。

やっぱら眉を下げていた。



困らせないでよ。」


「だって。」


「好き過ぎてどうしていいかわかんなくなるからさ。」



下げてた眉を片方だけ上げる。






きゅん。






ダメだ

好きだ。


多分。

多分じゃない。


間違いなく

好き過ぎて

構ってちゃんになってる。


困った顔も

笑った顔も

全部。


翔さんに胸がきゅんってする。

胸が苦しい。



こんなに愛おしい苦しさがあるんだね。



「だって翔さんの困った顔も好きなんだもん。」



俺は翔さんの首に腕を纏わせて

自分からキスをした。























きゃんっ。