おはようございます
ようやく秋の気配
栗を張り切って50個程買いました。
なんですが。
栗は好き だけど 剥くのはきらい
です。
ですが、毎年先延ばしをして
半分近く真っ黒にさせてしまうので
気合いを入れて
眠い目をこすりながら
母さんは夜なべをして
保存容器二つ分の
栗を剥きおわりました。
栗ご飯を作った後
栗餡を作り 栗きんとんを作りましたが
不恰好です。
餡とはいえ、なめらかには
作りません。
なぜなら
ゴロゴロした栗が好きなので。
という事もしながら
秋を楽しもうと過ごしてましたが…
猛暑半端なかったせいか
子ども達元気が低迷中
休みたい
とサンくんが言ってきました
この子、ちょいちょいそんな時があります。
休みたい時は
具合悪くなくても良いから
休みたいと言いましょう
が
イチくんがぶっ倒れて
起立性だと言われて
学校からも人からも足が遠のき
昼夜逆転もして
ゲームしかしていなくて
学校行事も不参加で
やりたい事しかしなかったし
やりたい事しかできなかった時期を経て
弟二人に言っている事です。
イチくんが起立性で寝込んでいた時期は
休む事は とても大事
だという事を学んだ時期でもあります。
そんな私
ワンオペ育児をしていた事もあり
とにかく休めなかったんですよね。
サンくんが生まれてから
常に鬱々としていましたが
表面上は明るく元気に振る舞っていました。
そんな日々の歪みが
子どもにきたんだと
今は実感をもってわかります。
休む勇気 というのかな。
休むのに、本来勇気は必要なく。
ただ 体や心の声に
耳を傾けていれば、わかる事なんです。
いろいろと、とがめる理由があって
休む事を許せない
そんなところですかね。
なんですが。
社会活動の中で生きると
そうも言っていられないことも
ある訳で。
二学期になり
イチくんの
仲良しのクラスメイトが登校しなくて
悲しい様子です
起立性を経験した子が
多数の学校
1学期頑張って
夏休みにホッとして
ついつい夜更かしモードへ
そしてかつてのモヤモヤした
気持ちも思い出し
2学期 再び起立性
珍しい話じゃないと思います。
起立性界隈ではよくある話です。
休んで元気になってね
と思っても、中学までのように
在籍し続けられる訳ではなく。
もどかしい思いを
されているのではと
思う事があります。
長男イチくん
スッキリ元気
という様子ではなく
お腹痛い
と言ったり
だるい
と言ったり
今日は 提出書類があるので
行ってもらいました。
ありがとう イチくん。
昨日休んだサンくんも
スッキリ元気 というわけではなく
私が仕事絶対に休めないから
行ってくれ と言ったら
今日まで休みたかった…
とブツクサいいながら
でもやけくそに
もう休まない
と言いながら出かけて行きました。
ありがとう サンくん。
安定の次男 二くんはというと…
10月の連休を挟んだ
テスト勉強が
どうやってもやる気が出ず
昨日も
机に向かって勉強しているのかと
思いきや
絵を描いているんだけどねー
と素直に白状していました。
なんだかスッキリしないながらも
普通を貫いてくれて
ありがとう 二くん。
そう。
だからこそ。
言いたいことは
言っていいし
言った方が いい!
9月に終わった朝の連ドラ
「虎に翼」の主人公 寅子(ともこ)の兄
直道の名言です。
(私が勝手に思っているのですが)
言い回しがちょっと違うと思いますが
従える文化が当たり前だった時代
の名残りの中で
まだまだ生かされていると
気付かされたドラマでした。
誰かに従うように言われている
訳じゃないけど
誰かに従い、当然だと
思い込まされている
とも言えます。
なので、私も言います。
休みたーい!
腰も痛ーい!
仕事に行きたくなーい!
だれか
私に代わって
家事もやってーーー!
他にもまだまだありますが
これぐらいに留めておき
実際に声にだしていこうと思います。
言葉にして
声にだしたら
させられている感じから
ほんの少しだけ脱却できます。
わかった
やりたくないよね
と自分の気持ちを認めてからの〜
しかたがねーから
やってやるか!
が、いいとおもうのです。
皆さん
本音で、生きていきましょう♪
今日もありがとうございました