やってきました。
今年もNDPR(National Disability Prevention and Rehabilitation) week.
わがSPEDスクールでは切りよく16~20日の1週間で、障がい者啓発に関するイベントが行われました。
16日(月) 朝7時から、Flag raising ceremonyです。
場所は・・・ なぜか市内有数の、総合病院前!!!
同僚(カウンターパート)に、「何でわざわざ病院なん?」って聞いたけど、彼も「知らんよ~><」。
そして、始まったのは、大音量のPOP musicを流しながらの、エアロビダンス!
えー?入院患者さんとかいるんちゃうの?迷惑ちゃうの?
でも、そのエアロビを仕切ってるノリノリの兄ちゃんは看護師さん。そして、他にも看護師、PT、OT、Dr.とおぼしき人までが参加して音楽に合わせて楽しそうに踊ってる。もちろん我が校の生徒たちものりのりです。
ざ、フィリピンの光景。
これでも私、前職は病院勤務。きっと同じことしたら、患者さんからクレームの嵐なんやろなーと思いながら、楽しそうに踊ってる目の前のフィリピン人を見て、すごく羨ましくなった。
こんな風に、ドクターとか、患者さんとかも一緒に楽しめることを病院でも取り入れたら、もっと治療関係よくなるんちゃうかなー?って。(まぁ日本人やし、これを楽しめる人が少ないんやろな…)
こういう所は、ほんまにフィリピンの大好きな所です。
そして、最後はなぜか(フィリピンでは当たり前か!?)生徒や同伴の保護者にバーガーとジュースの配布。病院よ、その予算はどこから出てるんだい?と思いつつ、「あぁ、これがあるから病院を会場に選んだんだ!」という、変な納得を一人でしてました。
その日の夜、Region6(日本で言う関西地方みたいなカテゴリ)全体での障がい者関連のコングレスのお食事会にご招待いただき、サンシンに会わせて歌ってきました。
やはりカンペが必要な女侍・・><;
ここでも、参加してたフィリピン人の歌のうまさ、ノリのよさを痛感。さすがでした。
18日(水) 大手ショッピングモール(SM)のホールでイベント。
知的・聴覚・視覚障害全コースが参加し、歌やダンスを発表しました。
愛すべき我が生徒たちのダンス
いつも思うけど、やっぱ自然に一般の人の目に付くところでイベントするのはいいね。
興味なくても見てもらえるし、そこでスゴイと思ってくれたら、それで関心持ってもらうきっかけになるし。
今回もかなりたくさんのモールに来ていたお客さんに見ていただきました。
アタシが一番感動したのは、弱視の生徒(恐らく10歳前後)の男の子が、女性歌手の歌を高音部分まで完璧にコピーして歌ってたこと。(動画をアップしたいのにできない・・・泣)
CD聞いてるみたいで、彼の発達した耳の能力にただただ関心。私、鳥肌たっちゃいました。
19日(木) Field trip。遠足ですな。
今年はGoduateという市内から1時間ほど離れたNPOが運営している自然の中のテーマパーク。
あたり一面田んぼの中に、宿泊施設や研修ホールはもちろん、プール、ウォールクライミング、乗馬、釣り池、ボート、ジップラインなどなど、多様な遊びがお手ごろ価格で楽しめるとってもステキな施設でした。
我が愛すべき生徒と同僚くん。はしゃいでます
道中は、貸切ジープの中で、同僚くんの夫婦ケンカのグチ話を聞きながらウトウトしてましたがw
到着してからは私も生徒と一緒にはしゃいだはしゃいだw
いやー、だって楽しかったんだもの^0^
池の中には大きめドクターフィッシュが!足の角質食べていただきました。これ何と無料です☆
でも、この遠足で、きっと生徒と一緒に楽しめるイベントが最後なんやろなーと思うと、切なくなるというか、うん、やっぱ淋しい限りなのです。
残り2ヶ月になり、日に日に我が生徒への愛情が増していく、親バカならぬ、ボランティアバカな今日この頃です。
今年もNDPR(National Disability Prevention and Rehabilitation) week.
わがSPEDスクールでは切りよく16~20日の1週間で、障がい者啓発に関するイベントが行われました。
16日(月) 朝7時から、Flag raising ceremonyです。
場所は・・・ なぜか市内有数の、総合病院前!!!
同僚(カウンターパート)に、「何でわざわざ病院なん?」って聞いたけど、彼も「知らんよ~><」。
そして、始まったのは、大音量のPOP musicを流しながらの、エアロビダンス!
えー?入院患者さんとかいるんちゃうの?迷惑ちゃうの?
でも、そのエアロビを仕切ってるノリノリの兄ちゃんは看護師さん。そして、他にも看護師、PT、OT、Dr.とおぼしき人までが参加して音楽に合わせて楽しそうに踊ってる。もちろん我が校の生徒たちものりのりです。
ざ、フィリピンの光景。
これでも私、前職は病院勤務。きっと同じことしたら、患者さんからクレームの嵐なんやろなーと思いながら、楽しそうに踊ってる目の前のフィリピン人を見て、すごく羨ましくなった。
こんな風に、ドクターとか、患者さんとかも一緒に楽しめることを病院でも取り入れたら、もっと治療関係よくなるんちゃうかなー?って。(まぁ日本人やし、これを楽しめる人が少ないんやろな…)
こういう所は、ほんまにフィリピンの大好きな所です。
そして、最後はなぜか(フィリピンでは当たり前か!?)生徒や同伴の保護者にバーガーとジュースの配布。病院よ、その予算はどこから出てるんだい?と思いつつ、「あぁ、これがあるから病院を会場に選んだんだ!」という、変な納得を一人でしてました。
その日の夜、Region6(日本で言う関西地方みたいなカテゴリ)全体での障がい者関連のコングレスのお食事会にご招待いただき、サンシンに会わせて歌ってきました。
やはりカンペが必要な女侍・・><;
ここでも、参加してたフィリピン人の歌のうまさ、ノリのよさを痛感。さすがでした。
18日(水) 大手ショッピングモール(SM)のホールでイベント。
知的・聴覚・視覚障害全コースが参加し、歌やダンスを発表しました。
愛すべき我が生徒たちのダンス
いつも思うけど、やっぱ自然に一般の人の目に付くところでイベントするのはいいね。
興味なくても見てもらえるし、そこでスゴイと思ってくれたら、それで関心持ってもらうきっかけになるし。
今回もかなりたくさんのモールに来ていたお客さんに見ていただきました。
アタシが一番感動したのは、弱視の生徒(恐らく10歳前後)の男の子が、女性歌手の歌を高音部分まで完璧にコピーして歌ってたこと。(動画をアップしたいのにできない・・・泣)
CD聞いてるみたいで、彼の発達した耳の能力にただただ関心。私、鳥肌たっちゃいました。
19日(木) Field trip。遠足ですな。
今年はGoduateという市内から1時間ほど離れたNPOが運営している自然の中のテーマパーク。
あたり一面田んぼの中に、宿泊施設や研修ホールはもちろん、プール、ウォールクライミング、乗馬、釣り池、ボート、ジップラインなどなど、多様な遊びがお手ごろ価格で楽しめるとってもステキな施設でした。
我が愛すべき生徒と同僚くん。はしゃいでます
道中は、貸切ジープの中で、同僚くんの夫婦ケンカのグチ話を聞きながらウトウトしてましたがw
到着してからは私も生徒と一緒にはしゃいだはしゃいだw
いやー、だって楽しかったんだもの^0^
池の中には大きめドクターフィッシュが!足の角質食べていただきました。これ何と無料です☆
でも、この遠足で、きっと生徒と一緒に楽しめるイベントが最後なんやろなーと思うと、切なくなるというか、うん、やっぱ淋しい限りなのです。
残り2ヶ月になり、日に日に我が生徒への愛情が増していく、親バカならぬ、ボランティアバカな今日この頃です。