旦那ちゃんが嫌いだった理由11

旦那ちゃんもあたしも

どっちも折れず、話は平行線のまま。。

"もうめんどくせえ"

ってなり

旦那ちゃんの希望であった

＋1万up希望のところ

＋5000円で手を打つことにした。

あー腑に落ちない。

イライラする。

ちょうどお小遣いupおねだりの翌日

もともと旦那ちゃんは夜

珍しく飲み会があったため

あたしもどこか行こうかなーと悩んだ挙句

このモヤモヤを誰かに聞いてほしい

って思いもありちゃん姉へLINE。

ちゃん姉は

「まだちゃんゆみ、うちの新居来てないし

おいでよ！話聞くよ！」

ってことでちゃん姉の新居への

お邪魔することが決定。

夕方になり、旦那ちゃんが家を出る時

またしても驚きの一言が。

「飲みに行くからお金くれない？」

はぁ？

昨日お小遣いupしてあげたばっかだよな？

この人はう●こなのでしょうか。

「あげるわけないでしょうよ。

お小遣いupしたばっかだろ。

そんなかでやりくりしろよ。

それがお小遣いだろうよ。」

「だよね、はーい。」

ダメ元で言ってきた感満載の反応。

もしもらえたらHappyくらいに

思ってたんでしょう。

何度も言っていますが

まだ、旦那ちゃんがつくった借金は

たっくさん残ってます。

よくもまぁその分際で言えたもんだよな。

まあイライラも止まることなく。

そのまま私はちゃん姉の家へ。

ちゃん姉の旦那ちゃんもいて

ちゃん姉夫婦はあたしの愚痴話をツマミに

ビールをぐびぐび。笑笑

ちゃん姉の旦那も

「やべーやつだな」って爆笑。

そしてちゃん姉からの一言が

今のあたしに響いたのでした。

「今ちゃんゆみに赤ちゃんができないのは

神さまがちゃんゆみのことを心配して

あえてできなかったりしてんじゃん？

こんな旦那との赤ちゃんじゃ

ちゃんゆみがかわいそーーって。」

なんか妙に納得してしまった自分。

神さまはあたしをクソ旦那ちゃんから

守ってくれてるのかしら。

まだあの人をパパにするには早いと

言ってるのかしら。

あたしもまだママになるのは早いのかしら。

またしても自問自答してしまった。

愛とはなんぞや。

夫婦とはなんぞや。

果たしてあたしは旦那ちゃんのことが

好きなのか。

好きじゃなかったとしたら

この人と夫婦でいる意味は何だろうか。

離婚の文字が頭をよぎる。

するとしたら

子供ができる前がいいに決まってる。

そんな考えになるまで

あたしは少し追い込まれていました。

気づいたら0時近くまで語ってしまい

最後まであたしの話に付き合ってくれた

ちゃん姉夫婦に感謝です。

話せて、共感してもらって

色々アドバイスももらって

スッキリしました。

しかしその次の日

最強にいかれた旦那ちゃんと

大喧嘩するのでした。