僕は自分で言うのもなんだけど、プライドの高い人間だ。

さすがに二十歳前後の若者でもないので、誰彼かまわずかみつくということはしないけど、

職業人としてのプライドだけは守っていかないといけない。

最近、病気を患ってあらためて自分の為すべきことが見えてきたような気がする。

そう考えると、案外病気も悪くないものですね(笑)

オーバーワークは僕の義務でもあるので無病息災はムリですが、

これからも一病息災といった感じで健康には気をつけていきたいと思います。

幸い僕が無茶をしていても止めてくれる人たちがいるのはありがたいことです。

マイミクのみなさんにも毎度ご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。

でも、こう書くとまた怒られそうですが

僕は一度や二度倒れたくらいで生き方を変えるような人間ではありません。

今回のも含めれば、もうすでに3度倒れていますし。

だからといって、仕事の量を減らす気はないですね。

もはや僕の人生は、僕個人の手元からは離れてしまっているところがあるからです。

全部とは言わなくても、80%くらいはそうですね。

会社を2つ経営していたり、部下を持つ立場になれば、その責任を放り出して自分だけが楽になるというわけにはいきません。

組織の上に立つ人間は、自分が楽をするために働いてはいけないものです。

下の人たちが楽になるために、辛いことでも我慢して、身を削って経営しなければならない。

僕はそれが、本来の日本的経営だと思っています。

欧米の人にはまったく理解されないでしょうね・・・。

先日、東海バネの社長さんが言っていましたが

「社員のモチベーションを10%あげれば、会社の業績も10%上がるような会社にしたい」

逆もまたしかりだと思います。社員あっての会社です。

たとえばそれで、自分が健康を害するようなことがあっても、それはそれで本望というものです。

経営者の代わりはいくらでもいますが、大事な社員の代わりは世界中を探してもなかなか見つからないもの。

それは別に綺麗事とかではなく、企業の夢や理想を体現できるのは、その会社の社員をおいて他にはいないからです。

クラウディにしても、オーズにしても、今勤めている目白の塾にしても一人一人の人間が輝ける場であってほしい。

そのための環境を作るのであれば、僕は職務中に死んだとしても本望です。

人間の一生というものは短いもの。

人生の意味に気づいた時には、もうすでに人生は半分くらい過ぎてしまっているものです。

自分の心が沸き起こる瞬間があるのならば、2日や3日徹夜してでも事を為すべだと感じます。

それが「若さ」ではないでしょうか?

自分を大切にする気持ち分かります。僕だってまだ結婚は考えていませんが、故郷には守るべき家族がいます。

兄は病弱ですし、気がかりでなりません。

それでもこうして東京でがんばっているのは、自分なりの生き方というものを見つけてきたからなのだと感じます。

上京して10年ではありますが、今それが少しずつ形になり始めているのが無性に嬉しいですね。

それらがどういう形に変化していくのかをしっかりと見届けるまでは、僕は死にませんよ(笑)

まだ今は仕事的にも辛い時期ではありますが、そろそろ僕の背中を支えてくれる人も現れてくることでしょう。

男の生き方は背中で語るもの。

今は人からどれだけ忠告を受けようとも、自分の夢にかけたいと思います。

夢を追うということは、まさに命がけですね(笑)
病院行ったら、十二指腸潰瘍だと診断されました。

昔、胃潰瘍をしたことがあるので気をつけてはいたんですが、完全にオーバーワークですね。

医師からは、しばらく遊びなさいと言われた。仕事はもちろんストップ。

てなわけで、自主制作に励みますかね。

こんな時は書きたい作品を書くのが一番気晴らしになります。

関係者の方々にはご心配とご迷惑をおかけしますが、きちんと復活しますのでご安心ください。

方山敏彦
僕は基本的に独学で投資をしてきました。

けれども、独学だからといって特定の師匠がいないというわけではありません。

僕の投資のベースとなっているのは、一にも二にもウォーレン・バフェット氏ですね。

基本的に僕は目先の利益を追いかけることはしません。

今持っている金額が2倍、3倍になるくらいではリスクの方が高いというものです。

数十年後に100倍、1000倍となるような投資のスタンスをとっています。

投資を初めて8年ですが、まだまだ修行の身ですね。

そう考えると失敗した時でも、案外すぐに立ち直れたりするものなのです。
もうすぐ東電の株主総会があります。

28日は出席する予定なので、その様子を後日こちらのブログにもあげたいと思ってます。

はてさて、どうなることやら・・・
僕は基本的に、短期の投資で一攫千金しようとは考えていません。

それなりの大金を得るには時間も労力もかかるものだからと考えているからです。

そもそも一気に大金を得ても、それを扱えるだけの力量が僕にはまだ備わっていません。

なので、ぼちぼちと気長に投資をすることを心がけています。

僕も最初からこうした心境だったわけではありません。

8年ほど前、まだ僕が学生だった頃はもっと投資するお金があればいいのにと感じていました。

けれども、昔と比べれば数万円からでも投資をできるこの時代。

何もあせることはありません。

毎月5万円ずつしか元金を増やせなかったとしても、こつこつと投資していくことが長期投資家には大事なことです。

昨日の日記でも書きましたが、投資において大事なことは自分の信念をしっかりと持つことにあります。

自分のポジションに意固地になるのではなく、幅広く勉強したうえで、自分の投資スタンスをしっかりと固めていく。

こう考えると僕にとって投資とは、人生の修業のようなものですね。
かれこれ8年ほど投資と向き合っていますが、

今になっても感じることは、投資をやるにあたっての姿勢です。

僕は長期投資家なので、みなさんにあてはまるとは思いませんが

投資をする上で、最終的には自分の信念を大切にしています。

それは何も意固地になるというわけではありません。

さまざまな状況判断をしたうえで、最終的に物事を決めるのは自分でありたいというだけのこと。

僕にとって投資とは、単にお金を稼ぐための手段というわけでもありません。

どの会社の株を買うかを決めることは、

その行為そのものが僕の投資哲学であると感じます。

この8年間で、経済状況はさまざまな変化を見せていますが、

やっぱり最後に問われるのは、自分の信念だと思います。
PERから考えると割安感がただよっている「みずほ」

個人的には買いかな?と考えています。
東電株は相変わらず、行ったり来たりを繰り返しています。

短期的なマネーゲームの様相を呈していますが、

やはり投資にとって大事なのは、自分の信念ですねー

てなわけで、僕は東電株をさらに買い増します!
春ですねぇ。
非常に寝みーですわ。だれかオレの代わりに働いてくれぇ。